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4年ぶりの餅つき大会 親睦深める 和気町本区の住民ら55人

餅つきで親睦を深める住民
餅つきで親睦を深める住民
 岡山県和気町本のコミュニティーハウスで24日、餅つき大会が4年ぶりに開かれ、本区の住民がつきたてを味わいながら親睦を深めた。

 お年寄り、親子、インドネシア人の技能実習生ら約55人が集合。地元で収穫したもち米15キロを蒸し「よいしょ、よいしょ」とみんなで声を出し、きねと石臼でついた。きな粉や大根おろしをかけたり、あんこ餅や豆餅にしたりして頬張った。地場野菜たっぷりの豚汁も提供された。

 近藤吉則区長(71)は「若い人も加わり、仲良く輪になって楽しめたことが一番。これからも続けていきたい」と話した。

(2023年12月28日 16時38分 更新)

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