市中学校弁論大会 藤本さん最優秀 新見南中3年、岡山県大会へ
新見市中学校弁論大会(市中学校国語教育研究会主催)が10月31日、同市大佐永富の大佐中で開かれた。最優秀賞には新見南中3年の藤本依蕗さん(15)が選ばれ、24日に山陽新聞社(岡山市)で行われる岡山県大会に出場する。
市内5中の代表8人が登壇した。藤本さんは「『ごめん』を『ありがとう』に」と題しスピーチ。以前は人に何か頼むときに「ごめん」と口にしていたが、母親の指摘で「ありがとう」と言うようにしたことを紹介し、「ほんの少し言葉を変えるだけで互いにうれしくなり、優しい会話ができる」と訴えた。
発表後、藤本さんは「最優秀賞に選ばれて驚いた。思いがもっと伝わるように工夫して県大会に臨みたい」と笑顔を見せていた。
審査は各校の国語教諭ら8人が担当し、論旨や発表態度などを採点した。
優秀賞は次の皆さん。(敬称略)
妹尾和奏(哲多中2年)、伊田葵(新見第一中3年)、上原七海(同2年)
市内5中の代表8人が登壇した。藤本さんは「『ごめん』を『ありがとう』に」と題しスピーチ。以前は人に何か頼むときに「ごめん」と口にしていたが、母親の指摘で「ありがとう」と言うようにしたことを紹介し、「ほんの少し言葉を変えるだけで互いにうれしくなり、優しい会話ができる」と訴えた。
発表後、藤本さんは「最優秀賞に選ばれて驚いた。思いがもっと伝わるように工夫して県大会に臨みたい」と笑顔を見せていた。
審査は各校の国語教諭ら8人が担当し、論旨や発表態度などを採点した。
優秀賞は次の皆さん。(敬称略)
妹尾和奏(哲多中2年)、伊田葵(新見第一中3年)、上原七海(同2年)
(2023年11月07日 12時08分 更新)