イベント検索結果 10件
- ジャンル:「山陽新聞社のイベント」
- 地域:「全エリア」
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深堀隆介展~水面のゆらぎの中へ~岡山シティミュージアム2024年4月5日~2024年5月26日まるで泳いでいるかのような美しい金魚を描き出す美術作家・深堀隆介。透明樹脂にアクリル絵の具を重ねる独自の超絶技巧で、国内外から高い評価を得ている。本展では、深堀の代表作「金魚酒」シリーズをはじめ、絵画やインスタレーションなど約300点を展示する。月曜日(4月29日、5月6日を除く)と5月7日は休館。
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特別展「異文化は共鳴するのか? 大原コレクションでひらく近代への扉」大原美術館2024年4月23日~2024年9月23日モネ「睡蓮(すいれん)」やエル・グレコ「受胎告知」など洋画家児島虎次郎が収集した西洋名画を中心に、実業家大原孫三郎が1930年に創設した大原美術館。本展は4月に同館が倉敷考古館と合併し「大原芸術研究所」を新設、公益財団法人名を「大原芸術財団」として、三浦篤館長が初めて企画する特別展になる。西洋と日本、近代と現代など四つのテーマで異文化交流に着目し、コレクションの柱である「近代美術」、大原美術館の魅力を新たな角度で紹介する。
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小林正和とその時代―ファイバーアート、その向こうへ岡山県立美術館2024年4月19日~2024年5月26日小林正和(1944~2004年)は京都に生まれ、70年代後半から2000年代にかけて、ファイバーアート(繊維造形)の第一人者として国内外で活躍し、高い評価を受けた。本展は小林の生誕80年、没後20年を記念する回顧展で、代表作や関連資料に、同時代の作家たちの作品を加えて紹介する。休館日は月曜(4月29日、5月6日を除く)と5月7日。
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鈴木敏夫とジブリ展岡山県立美術館2024年7月9日~2024年9月1日高畑勲・宮崎駿両監督とともに数々の名作を世に送り出してきたスタジオジブリ・プロデューサー鈴木敏夫。本展では、鈴木の血肉となった8800冊の書籍や約1万本の映画作品を通じて、編集者・プロデューサーとしてスタジオジブリ映画をどのように確立していったのかを探る。湯婆婆(ゆばーば)の巨大おみくじやトトロも登場する。
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まるごと馬場のぼる展「描いた つくった 楽しんだニャゴ!」倉敷市立美術館2024年7月26日~2024年9月1日ねこたちが繰り広げるユーモアあふれる物語が人気の絵本シリーズ「11ぴきのねこ」で知られる漫画家・馬場のぼる(1927~2001年)。戦後デビューし、手塚治虫や福井英一とともに「児童漫画界の三羽ガラス」と呼ばれるほどの人気を博した。大人向けの漫画や絵本なども手掛け、幅広く活躍した。本展は代表作「11ぴきのねこ」シリーズなど絵本や漫画の原画、幼少期からのスケッチ、絵画作品など約500点を紹介。生涯描き続けた創作の軌跡をたどる。月曜休館(ただし8月12日は開館し、13日休館)。
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第58回日本伝統工芸染織展天満屋岡山店6階葦川会館2024年5月15日~2024年5月20日わが国には各地の生活に深く根ざした友禅、絞り、江戸小紋といった染め、越後上布、結城紬(つむぎ)、芭蕉布などの織りが受け継がれている。染織技術の保護・育成のため、公益社団法人日本工芸会の染織部会展として1964年から開いており、第58回展は着物、帯、和装品などの受賞・入選作68点に、重要無形文化財保持者(人間国宝)らの作品を加えた計76点を展示する。
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松竹特別歌舞伎岡山芸術創造劇場ハレノワ大劇場2024年7月22日中村獅童による「HOW TO かぶき」を開催。歌舞伎独特の表現や言葉遣いを解説し、役者が化粧をして登場人物へと変身する過程を楽しむ。演目では、獅童と長男・陽喜の親子共演が注目される「橋弁慶」。京都の五条橋で弁慶(獅童)と牛若丸(陽喜)が華麗な立ち回りを演じる。先行予約方式(5月7~24日、消印有効)で販売。住所、氏名、電話番号、枚数を明記し郵便振替(01360ー1ー71823)で郵送料(370円)を加え、おかやま・歌舞伎・観る会(086ー232ー9714)へ。
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旅する光の切り絵展~くうそうって、まほうだよ~岡山シティミュージアム2024年7月13日~2024年8月25日切り絵のぬくもりと美しさにデジタル技術を融合し、幻想的な空間を生み出す“光の切り絵”作家・酒井敦美さん。岡山の情景をテーマにしたオリジナルの大型作品「地球スケッチ」をはじめとする約20点を展示し、心温まる体感型アートを楽しめる。7月16、22、29日、8月5、19日休館。
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北斎と広重 冨嶽三十六景への挑戦岡山県立美術館2024年6月7日~2024年7月7日日本を代表する風景画の巨匠、葛飾北斎と歌川広重。7月発行の新千円札に採用される「神奈川沖浪裏」が有名な「冨嶽三十六景」全46点や「北斎漫画」など北斎の代表作、「東海道五拾三次之内」「名所江戸百景」といった広重の名作など、江戸東京博物館が所蔵する213件を展覧し、二人の絵師の挑戦に迫ります。
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第67回日本伝統工芸中国展天満屋岡山店6階葦川会館2024年5月22日~2024年5月27日特別賞の「金重陶陽賞」など入賞・入選作に、重要無形文化財保持者(人間国宝)、審査委員ら無鑑査の作品を加えた計116点(陶芸、染織、漆芸、木竹工、人形、金工、七宝)を一堂に展示。四国支部会員の作品も特別展示する。中国支部は1957年に発足し、翌58年から同展を開催している。期間中、同支部会員らによる列品解説もあります。また、開催に合わせ、会員作品の展示即売も行う。