おでかけ
2万本見頃 福山ばら祭が開幕 折りバラ作りや大道芸 多彩な催し
福山市中心部に咲き誇る市花・バラと、多彩な催しを楽しむイベント「福山ばら祭」(市などでつくる福山祭委員会主催)が18日、緑町公園(緑町)などで開幕した。多くの家族連れらが訪れ、見頃を迎えた約2万本のバラを満喫した。19日まで。
会場は同公園のほか、ばら公園(花園町)や中央公園(霞町)、中心部の商店街など。それぞれ飲食のテントや大道芸のステージが設けられた。
主会場となる緑町公園の中央エリアには「福山」「香り」など16のテーマごとに植え替えた約5100本が満開に。地元中高生の指導で折りバラや帽子を作る体験コーナーもあり、来場者でにぎわった。
赤い折りバラの帽子をかぶって小中高校の同級生15人で記念撮影した主婦(60)=同市=は「還暦を記念して、いい思い出になった。天気がよく、元気に咲くバラを見て気持ちがいい」と話していた。
19日は約1600人が市中心部を練り歩くメイン行事「ローズパレード」が行われる。
会場は同公園のほか、ばら公園(花園町)や中央公園(霞町)、中心部の商店街など。それぞれ飲食のテントや大道芸のステージが設けられた。
主会場となる緑町公園の中央エリアには「福山」「香り」など16のテーマごとに植え替えた約5100本が満開に。地元中高生の指導で折りバラや帽子を作る体験コーナーもあり、来場者でにぎわった。
赤い折りバラの帽子をかぶって小中高校の同級生15人で記念撮影した主婦(60)=同市=は「還暦を記念して、いい思い出になった。天気がよく、元気に咲くバラを見て気持ちがいい」と話していた。
19日は約1600人が市中心部を練り歩くメイン行事「ローズパレード」が行われる。