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真庭で花火2500発 夜空彩る 旭川河川敷一帯で納涼大会

夜空を彩った打ち上げ花火
夜空を彩った打ち上げ花火
 落合納涼花火大会(実行委など主催)が7月29日、真庭市落合垂水地区の旭川河川敷一帯で開かれた。約2500発の打ち上げ花火が夜空を彩り、訪れた人を楽しませた。

 会場周辺の道路は歩行者天国になり、日暮れ前から浴衣姿の家族連れやカップルが、焼きそばやかき氷といった露店を楽しんだ。午後7時半すぎに打ち上げが始まり、色とりどりの花火が迫力たっぷりに夜空に広がると、観客が拍手で喜んだ。

 家族5人で訪れた鏡野町立鶴喜小3年生(8)は「大きい花火がきらきら光ってきれいだった。来年もまた来たい」と話していた。

 同花火大会は1932年、地元商業者たちが顧客サービスとして催したのが始まりで、今年で77回目。

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