来年5月に福山市である世界バラ会議福山大会に関連して開催されるバラの博覧会「ローズエキスポ」の1年前記念イベントが18日、福山市緑町の福山通運ローズアリーナで2日間の日程で始まった。初日は歌手で「100万本のばらのまち福山応援大使」を務める手嶌葵さんが大会応援ソングを初披露した。
応援ソング「Happy Rose」は、シンガーソングライターのつじあやのさんが作詞作曲。「涙が枯れてしまっても、また土に水をまこう」など、バラを植えて戦後復興に取り組んだ市の歴史を連想させる歌詞が印象的で、手嶌さんが軽やかなメロディーに合わせて歌い上げた。
手嶌さんは「聞いて楽しくなる曲で、バラが幸せに咲くように願って歌った。皆さんと一緒に大会を盛り上げていきたい」と話した。今後、市内のイベントなどで流される。
会場ではバラを使った商品の販売や、刺しゅう体験などがある。19日はバラ育種家で「NHK趣味の園芸」の著者木村卓功さんによる育て方の講習会も開かれる。
応援ソング「Happy Rose」は、シンガーソングライターのつじあやのさんが作詞作曲。「涙が枯れてしまっても、また土に水をまこう」など、バラを植えて戦後復興に取り組んだ市の歴史を連想させる歌詞が印象的で、手嶌さんが軽やかなメロディーに合わせて歌い上げた。
手嶌さんは「聞いて楽しくなる曲で、バラが幸せに咲くように願って歌った。皆さんと一緒に大会を盛り上げていきたい」と話した。今後、市内のイベントなどで流される。
会場ではバラを使った商品の販売や、刺しゅう体験などがある。19日はバラ育種家で「NHK趣味の園芸」の著者木村卓功さんによる育て方の講習会も開かれる。