1952年に始まった伝統の大会で快挙を果たした。バレーボールの第72回黒鷲旗全日本男女選抜大会(1~6日・Asueアリーナ大阪)で頂点に立ったV1女子の岡山シーガルズ。Vリーグ、全日本選手権を含む国内三大大会を制するのは初めてだ。前身の東芝時代からチームを率いて31年の河本昭義監督(71)は、今大会限りで引退する主将の川島、副主将の宮下がけん引役となり「全員の力を結集できた」と勝因を語る。今秋に始まる新リーグ「SVリーグ」に向けて、手応えを得るタイトル獲得となった。
【黒鷲旗V特集はこちら】
―初めて決勝に進んだ2005年の黒鷲旗以降、三大大会の決勝に臨むのは今回が5度目で、悲願の日本一に輝いた。
「川島、宮下らベテラン勢の気迫のこもったプレーが後輩たちにプラスの影響を与えた。...
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