岡山県は8日、週3往復から5往復への増便を予定している岡山桃太郎空港(岡山市北区日応寺)発着の上海線について、9日の増便第1便が欠航すると発表した。運航する中国東方航空から機材繰りがつかないと連絡があった。
上海線は新型コロナウイルス禍の運休を経て同社が昨年8月に運航を再開。現在は週3往復(火、金、日曜)で、9日から木、土曜を加えた週5往復への増便が決まっていた。県によると、増便分は11日のフライトも欠航し、現時点では16日に増便第1便が運航される見通し。
県航空企画推進課は「楽しみにしていた人もおり残念。事業者には安定的な運航を望みたい」としている。
上海線はコロナ禍前は週7往復で、県が増便を働きかけている。
上海線は新型コロナウイルス禍の運休を経て同社が昨年8月に運航を再開。現在は週3往復(火、金、日曜)で、9日から木、土曜を加えた週5往復への増便が決まっていた。県によると、増便分は11日のフライトも欠航し、現時点では16日に増便第1便が運航される見通し。
県航空企画推進課は「楽しみにしていた人もおり残念。事業者には安定的な運航を望みたい」としている。
上海線はコロナ禍前は週7往復で、県が増便を働きかけている。