山陽新聞デジタル|さんデジ

【高齢者と家族へ】脳にいいアプリ×健康ポイントサービスの活用 広島県三原市とみはら健康ポイント『はらっポ』実証開始

【高齢者と家族へ】脳にいいアプリ×健康ポイントサービスの活用 広島県三原市とみはら健康ポイント『はらっポ』実証開始
ベスプラ
~ヘルスケアアプリを活用した健康増進およびデジタルデバイド解消への施策~

 株式会社ベスプラ(社長:遠山 陽介、以下:ベスプラ)は、脳と体の健康アプリ「脳にいいアプリ」を活用した自治体向け健康ポイント連携サービスを、広島県三原市(市長:岡田 吉弘、以下:三原市)のスマートフォンを使った「三原市健康アプリ実証事業」として、三原市内での実証事業を2024年5月1日より開始いたします。



■実証事業背景
 ベスプラは、中高齢者に特化したヘルスケアアプリ「脳にいいアプリ」を開発し、同アプリを活用した健康ポイントサービスを展開しており、健康アプリによる高齢者の健康維持および健康ポイントを活用した地域活性化をサポートしております。現在、東京都八王子市や渋谷区など多数の自治体に導入されております。
 広島県主催の「The Meet 広島オープンアクセラレーター Gov-Tech-Challenge」にて、ベスプラは『健康アプリ×健康ポイントを活用した家族の安心とデジタルデバイド解消事業~三原市デジタルファースト実証(健康)~』を三原市に提案し、採択されました。

■みはら健康ポイント『はらっポ』実証事業(75歳から始める! スマートフォンを使った健康アプリ実証事業)
 三原市健康アプリ実証事業「みはら健康ポイント『はらっポ』実証事業」は、高齢者一人ひとりが楽しみながら健康づくりへの関心を高め、健康的な生活習慣を定着できるよう応援する事業で、当社の『脳にいいアプリ』と健康ポイントサービスを導入してスタートします。
 アプリの提示する適切な運動や食事などの健康目標を達成した場合や、三原市が定める健診やイベントへ参加するなど社会参加をした場合に“みはら健康ポイント『はらっポ』”が付与されます。「みはら健康ポイント『はらっポ』実証事業」は、三原市内に住む高齢者の外出機会の創出や健康習慣の定着を図り、高齢者の健康寿命の延伸を目指しております。

■どんな事ができるようになった?
 三原市が指定するイベントに参加したり、当アプリを持って歩いたり、脳トレしたり、脳に良い食事をするとポイントが貯めるため、楽しく、無理なく健康習慣を身につけることができます。貯めたポイントは、PayPayポイントに交換して、お買い物に利用できます。※アプリはどなたでも利用できますが、「はらっポ」が付与されるのは、事前に申し込みをした実証実験参加者(先着150人)となります。

■『はらっポ』を始めるためには?
 三原市在住の75歳以上でスマートフォンをお持ちの方なら誰でも『はらっポ』を始められます。スマートフォンアプリ「脳にいいアプリ(iPhone/Android)」をインストールし、三原市メニューから「はらっポ申込」を実施してください。詳細は、以下、三原市ホームページをご確認ください。
【三原市:75歳から始める! スマートフォンを使った健康アプリ実証事業について】
https://www.city.mihara.hiroshima.jp/soshiki/15/168829.html

■今後の連携方針
 『はらっポ』の普及とともに、今後「高齢者のご家族」へ「家族サイト」というアプリと連動して家族の健康管理ができるサービスを提供し、家族が高齢家族の健康を促す仕組みを広げて参ります。

■脳科学に基づいた脳の健康維持アプリ『脳にいいアプリ』とは


認知症研究における世界的権威のカロリンスカ研究所が実施した研究をベース(*)に開発された、運動・脳トレーニング・食事の複合的な活動が管理できる完全無料の健康アプリです。




(*)食事指導・運動指導・認知トレーニング・生活スタイル指導などを組み合わせることが、軽度の認知機能障害進行の抑制に有効であることを世界で初めて証明した研究
 「歩いて運動」「隙間時間に脳トレーニング」「脳に良い品目を食べる」ことで、簡単に脳と体の健康維持が行えます。本アプリは東京都や内閣府ImPACT BHQ2017科学者審査員賞など数多くの受賞歴があります。

◆会社概要
企業名:株式会社ベスプラ          
代表者:遠山 陽介
本社所在地:東京都渋谷区神宮前5丁目18-10 エクサスペース3C
設立:2012年4月
URL:https://bspr.co.jp/         
連絡先:info@bspr.co.jp
企業プレスリリース詳細へ
PR TIMESトップへ

【広島】のプレスリリース

あなたにおすすめ


さんデジ特集

TOP