山陽新聞デジタル|さんデジ

ファジ引き分け 4位に後退 アウェーで山形と2―2

後半6分、ファジアーノ岡山のグレイソンがボレーシュートを決め、1―0とする=NDソフトスタジアム山形
後半6分、ファジアーノ岡山のグレイソンがボレーシュートを決め、1―0とする=NDソフトスタジアム山形
 明治安田J2第13節(3日・NDソフトスタジアム山形ほか=10試合)前節3位のファジアーノ岡山はアウェーで同13位山形と2―2で引き分け、勝ち点23(6勝5分け2敗)で4位に後退した。首位清水は栃木を4―1で退け、5連勝で勝ち点31とした。長崎は秋田と2―2で引き分けて連勝が5で止まり、同28。横浜FCは2―0で水戸を下し、同24で3位に浮上した。

岡山2―2山形
前半0―0
後半2―2

 【評】ファジアーノ岡山は2度のリードを生かせなかった。2―1の後半追加タイム4分、右クロスを押し込まれ、同点とされた。後半28分に途中出場の田中がゴール前の混戦から勝ち越し点を奪っただけに、逃げ切りたかった。グレイソンが後半6分に先制点を決めた直後、クリアミスからオウンゴールで失点したのは反省が必要だ。

 山形は土壇場で追い付く粘りが光った。だが、攻撃のエンジンがかかるのが遅かった。

関連記事

あなたにおすすめ


さんデジ特集

TOP