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14歳の小沢美晴V、兄の楓も 自転車BMXジャパン杯

 女子を制した小沢美晴=名古屋市オアシス21
 女子を制した小沢美晴=名古屋市オアシス21
 男子を制した小沢楓=名古屋市オアシス21
 男子を制した小沢楓=名古屋市オアシス21
 自転車BMXフリースタイル・パークで国内トップ選手を集めたマイナビ・ジャパンカップ第1戦最終日は28日、名古屋市オアシス21で決勝が行われ、女子は14歳の小沢美晴(岐阜・糸貫中)が78・00点で、男子は兄で16歳の楓(岐阜第一高)が78・25点で優勝した。

 女子で東京五輪代表の大池水杜(ビザビ)は47・50点の2位で、ともに5、6月のパリ五輪予選シリーズ2試合に出場する内藤寧々(環太平洋大)は3位、男子の溝垣丈司(日大)は2位だった。前世界王者の中村輪夢(ウイングアーク1st)は出場しなかった。

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