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【宮崎キャンプリポート(3日目)】落ち着いてキャンプを過ごす本山遥に、期待はさらに膨らむ

【宮崎キャンプリポート(3日目)】落ち着いてキャンプを過ごす本山遥に、期待はさらに膨らむ

 キャンプ最初のトレーニングマッチ。チームの先頭を歩いてピッチに入場したのは本山遥でした。腕にキャプテンマークを巻いてプレーした3年目のDFは、とても落ち着いてキャンプに入ってチームを引っ張る存在の一人になっています。(寺田弘幸)


 最初のCKで本山遥はマーカーにヘディングシュートを決められてしまった。昨年まではゾーンディフェンスで守っていた戦術を今年はマンツーマンに切り替えている以上、この失点は本山に大きな責任のある失点だった。(福森晃斗のキックが素晴らしかったので、DFの責任を問うのは非常に酷な場面でもあったけど)

 だから、彼に今年最初のトレーニングマッチを振り返ってもらうと反省から始まった。

 「セットプレーで失点してしまった。そこがすごく悔やまれます」

 ただ、45分間をプレーして見えたこと、チームとしてやろうとしていたことへの評価や課題も的確に捉えていた。
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