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卵娘庵、低糖質せんべいを開発 岡山東商高生アイデア

卵娘庵が開発した「みんせん」
卵娘庵が開発した「みんせん」
 採卵養鶏業の卵娘庵(岡山市南区箕島)は、自社製の卵を使った低糖質のせんべいを開発した。岡山東商高(同市中区東山)とのコラボレーション(協業)商品で、「お年寄りから赤ちゃんまで家族みんなで食べられる物を」という生徒のアイデアを形にした。

 10月に同高であった中国四国農政局主催の出前事業で、藤井美佐社長が講義をしたのがきっかけ。原料は、鶏舎内を自由に動き回れる「平飼い」で育てた鶏の卵と岡山県産の米粉、てん菜糖のみ。従来同社が販売している卵せんべいと違い蜂蜜は使わず、糖類も15%カットして優しい甘さに仕上げた。

 「みんなのせんべい」を略して「みんせん」とネーミング。持ち運びやすいように、25グラム入りの食べきりサイズにした。実勢価格は1袋300円前後。15日午前10時から本社併設の直売所で開くイベントでお披露目し、同200円の特別価格で販売する。

 岡山県内のデパートやサービスエリア、ベビー用品店などにも販路を拡大する予定で、藤井社長は「天然素材だけを使っているので、ペットと一緒に食べても大丈夫。高校生の柔軟な発想で今までにない商品になった」と話している。

(2019年12月12日 13時22分 更新)

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