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イチゴ味みたらしシロップを開発 西大寺高生 地元農園などとコラボ

絵本に登場するホットドッグなどの給食を味わう思誠小児童
絵本に登場するホットドッグなどの給食を味わう思誠小児童
 西大寺高(岡山市東区西大寺上)商業科の生徒が地元の農園、醤油(しょうゆ)メーカーとコラボし、イチゴ風味のみたらし団子シロップ「いちごーゆ」を開発した。27日に同西大寺中の五福通りで開かれる「西大寺五福通りレトロ・マルシェ」で初めて販売する。東区を代表する特産品にしようと意気込んでいる。

 いちごーゆは、奥山いちご農園(同豊田)がイチゴと砂糖だけで作るシロップと、日乃出醤油(同金田)が製造する甘口のしょうゆを混ぜ合わせ、水あめでとろみを付けた。しょうゆの甘じょっぱさとともにイチゴの風味が口の中に広がり、白玉団子や餅のほか、ミルクアイス、パンケーキ、フレンチトーストにも合うという。

 商業科3年生6人が4月、西大寺観音院(同西大寺中)で毎年2月に開かれる西大寺会陽の土産を作ろうと企画した。岡山商工会議所西大寺支所を通じて、地元特産のイチゴを生産する奥山いちご農園と、日乃出醤油の協力を取り付けた。

 6月からは企業と共同で試作を重ねた。原料配分を変えながら、イチゴをジャムにしたりシロップにしたりして酸味や甘みを調整。それぞれの食材が引き立つ味わいに仕上げた。

 6人のリーダーでメンバーから“店長”と呼ばれる橋本梨湖さん(17)は「イチゴとしょうゆの組み合わせはインパクト抜群。西大寺地区の活性化につなげたい」と話している。

 1本100ミリリットル入りで1080円。マルシェ当日は生徒自らが50本限定で販売する。来年度以降は一般販売もしたい考えだ。

 レトロ・マルシェ(実行委主催)は昭和初期の面影を残し、映画「ALWAYS三丁目の夕日」などのロケ地にもなった五福通りで開かれる。西大寺観音院の北に延びる300メートルが歩行者天国となり、地元の農産物や雑貨など約50店が並ぶ。

(2019年10月26日 12時08分 更新)

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