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元新見市協力隊員が表町に飲食店 19日オープン、地域の魅力PR

松田さんは各地のイベントにも出店し、アマゴの塩焼きを販売する=7日、岡山市の京橋朝市
松田さんは各地のイベントにも出店し、アマゴの塩焼きを販売する=7日、岡山市の京橋朝市
19日にオープンするカフェ&バル「naradewa」
19日にオープンするカフェ&バル「naradewa」
 新見市の元地域おこし協力隊員で、アマゴ養殖などを手掛ける松田礼平さん(30)=新見市=が19日、岡山市の表町商店街に飲食店をオープンする。カフェ&バル「naradewa(ナラデワ)」。各地の元隊員仲間らの協力も得ながら岡山県産食材を使ったランチの提供などを通し、その地域“ならでは”の魅力をPRする。

 福岡市出身の松田さんは2014年2月から3年間、隊員として活動。かつて盛んだったアマゴの養殖事業を復活させ、現在は新見市への移住を支援するNPO法人「nimmi(ニミー)」代表理事や林業支援の一般社団法人「人杜守(ひとともり)」理事も務める。

 店を構えるのは、「活動を通じて知った各地の産品や生産者をつなぎ、発信していく」(松田さん)のが狙い。岡山市中心部にある表町商店街を選び、南時計台近くの2階建て空き店舗を改装した。

 福岡時代にスペインバルで働いた経験を生かし、ランチはアマゴや県産野菜などを食材に自ら作る。スペイン料理のおつまみ・ピンチョスも用意する。久米南町の隊員だった廣瀬祐治さん(33)が運営を手伝うほか、新見市の元隊員で今はワイナリーを手掛ける野波晶也さん(42)がワインを提供、同じく人杜守で働く佐伯佳和さん(27)がテーブルや看板を製作するなど協力する。

 「そばに新しい岡山市民会館の整備が予定され、一帯はこれから姿を変えるエリア。店もどんどん変化させたい」と松田さん。無料のWi―Fiやコンセントも整備することにしており、コワーキングやイベントのスペースとしても活用してもらう。店で希望者を募り、新見のイベントなどに出掛けることも検討していくという。

 全21席。当面の営業時間は午前10時~午後9時。不定休。問い合わせは同店(050―3591―3123)。

(2019年04月18日 15時02分 更新)

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