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「西粟倉ヒノキビール」いかが チーズ観光協発売、チップで香り

販売が始まった「西粟倉ヒノキビール」。左は村のヒノキのチップ
販売が始まった「西粟倉ヒノキビール」。左は村のヒノキのチップ
 岡山県西粟倉村の一般社団法人・チーズ観光協会は、村産米を使って甘みを引き出し、村のヒノキで香りをつけた「西粟倉ヒノキビール」を造った。発酵過程でヒノキのチップを浸して香りを移し、フルーティーな口当たりに仕上げた。18日から村内で販売を始めた。

 1本330ミリリットル入り、660円。アルコール度数は5%。村内の道の駅あわくらんど、あわくら温泉元湯、旧影石小学校内の2店舗の計4カ所で販売している。

 森の香りを食や酒に生かす協会のプロジェクトの一環。ヒノキのチップは村内でバイオマス発電事業を展開するsonrakuが提供し、鳥取市のビール醸造所に製造を委託した。

 完成を記念して協会は、19~22日の午後4時~8時、あわくら温泉元湯を会場に薫製のつまみやソーセージとビールを味わえるイベントを行う。10月18日までは、同施設の宿泊客にグラスビールを無料で振る舞うほか、ヒノキの香りを楽しめる特製の薫製ディナープレートを用意する。

 県内の酒店などにも販路を広げていく計画。小森司代表(49)は「西粟倉村らしい新たな特産ができた。季節ごとに醸造を変えるので、味の違いも楽しんでほしい」と話す。

 問い合わせは協会(080―4556―0082)。

(2020年09月19日 10時27分 更新)

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