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「榕菴珈琲ソフト」いかが 津山市観光協が「和蘭堂」で販売

榕菴や洋学をPRしようと発売した榕菴珈琲ソフト
榕菴や洋学をPRしようと発売した榕菴珈琲ソフト
 津山市観光協会は、城東地区にある観光案内所「和蘭堂(おらんだどう)」(西新町)で「榕菴(ようあん)珈琲(コーヒー)ソフト」を販売している。珈琲の当て字を考案した津山藩医・宇田川榕菴(1798~1846年)にちなんだソフトクリームで、榕菴の命日(6月22日)がある今月末までの期間限定で取り扱う。

 榕菴の文献を基に江戸時代の味を再現したコーヒー「榕菴珈琲」を以前から販売しており、新メニューとして開発。店が津山洋学資料館に隣接していることも踏まえ、洋学の歴史や榕菴の業績に親しむきっかけにしてもらおうと企画した。

 エスプレッソ抽出した榕菴珈琲をバニラ味のソフトクリームに混ぜ込み、仕上げに粉砕したコーヒー豆をトッピングした。すっきりした味わいと濃い香りが楽しめる。

 1個350円。要望があれば「津山箔(はく)合(あい)紙(横野和紙)」にちなんだ金箔で包み、890円で提供する。

 新型コロナウイルスの感染拡大を受けて休業していた店舗は、2日に約1カ月半ぶりに営業を再開。再開日に合わせて売り出したばかりで、小林三紀恵店長は「ようやく店が開けられた。市内や県内の人に味わってもらい、榕菴や洋学について知ってほしい」としている。

 営業時間は午前10時~午後5時(ラストオーダーは同4時)。月曜定休(祝日の場合は翌平日)。問い合わせは和蘭堂(0868ー24ー6288)。

(2020年06月04日 12時09分 更新)

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