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【健康】足王神社(赤磐市) (あしおうじんじゃ)

観光スポット
  • 足形をなでて足の健康を祈る参拝者

    足形をなでて足の健康を祈る参拝者

    • 鳥居のたもとに鎮座する一対の石製の足形

    • 「病の根を切る」との意味から奉納された無数の鎌

  • 足形なでて御利益 “病の根を切る”鎌殿も

     赤磐市・山陽団地そばの小高い丘の上にある。鳥居のたもとに鎮座するのは、こま犬ではなく、石製の足形(高さ約60センチ、幅約25センチ、奥行き約50センチ)。手足の病やけがに効く神様として知られ、参拝者たちはそっとなでて、自分のひざやすねに手を当てて健康を祈る。
     同神社は幕末、岡山藩士の梶浦勘助が足名椎命(あしなづちのみこと)と手名椎命(てなづちのみこと)の2神を祭って信仰したのが始まりとされる。
     石段を上ると鎌殿(かまでん)があり、中には「病の根を切る」との意味から奉納された無数の鎌がうずたかく積み上げられている。
     年始や春・秋の大祭、毎月29日の月並祭には岡山県内外からの参拝者でにぎわう。近年はネットやSNS(会員制交流サイト)を通じて“パワースポット”としての認知度を高めている。

    お店・施設情報

    住所 赤磐市和田519
    WEB ⇒ホームページを見る
    アクセス 山陽自動車道山陽ICから西へ約4キロ
    駐車場 約20台


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