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後楽園延養亭26日まで特別公開 藩主の居間から新緑の景色満喫

延養亭からの眺めを楽しむ観光客
延養亭からの眺めを楽しむ観光客
 岡山市の後楽園で、岡山藩主が居間として使っていた延養亭が特別公開され、鮮やかなサツキや新緑など、園内随一とされる延養亭からの景色を観光客らが楽しんでいる。26日まで。

 観光客らは主室の畳に座り、ボランティアガイドの説明を聞いた後、室内からの景観を堪能。写真に収めるなどしている。隣接する茶室・臨漪軒(りんいけん)も公開され、倉敷市ゆかりの日本画家・池田遙邨の天井画を鑑賞している。(臨漪軒の「い」はサンズイにケモノヘン、右に「奇」)

 21日は岡山県内外から訪れた78人が眺めを味わった。大阪市の会社員女性(27)は「室内からの景色は絵画のようで風流。涼しい風が吹き込み心地もいい」と話した。

 特別公開は1日6回(26日は5回)。各回先着15人で予約者を優先する。入園料とは別に参加料200円が必要。問い合わせは後楽園事務所(086―272―1148)。

 延養亭は木造平屋約255平方メートル。17世紀後半に建てられ、1945年の岡山空襲で焼失したものの、60年に復元された。

(2019年05月21日 22時48分 更新)

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