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真庭・北房に「まちの駅」開所 宿泊施設や貸自転車備える

観光交流拠点を目指しオープンした「北房まちの駅 AZAEセンター」
観光交流拠点を目指しオープンした「北房まちの駅 AZAEセンター」
 宿泊施設やサイクルステーションなどを備えた「北房まちの駅 AZAEセンター」が、真庭市下呰部の呰部商店街にオープンした。ホタルやコスモスなど、四季折々の風景が楽しめる地域にあり、市南部の観光交流拠点を目指す。

 地元の商店会や商工会、観光協会などが2017年に「北房まちづくり株式会社」を設立。昨年11月から総事業費約2500万円をかけ、空き店舗2棟を改修して4月中旬にオープンした。岡山県内には計4カ所のまちの駅があるが、宿泊できるのはAZAEセンターだけという。

 メインとなるゲストハウス棟は町家風の木造2階。6畳~4畳半の個室3室を備え、共同の浴室は改装前のはりやタイルを再利用してレトロ感を演出した。8人が宿泊できるドミトリー(相部屋)も2部屋ある。観光案内所も入り、観光協会職員が常駐する。

 もう一つの棟は貸自転車10台を置いている。約850平方メートルのセンター敷地内には畑もあり、農作業の体験ができる。

 まちづくり会社の加戸義和社長(66)は「地域の観光資源の掘り起こしを進めながら、人や物、情報が集まるセンターにしていきたい」と話している。宿泊や観光の問い合わせは同センター(0866―52―3009)。

(2019年05月06日 19時25分 更新)

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