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福を招きに、いざ豆まきへ 県内の寺社で節分祭

大勢の参拝客が詰めかけた昨年の最上稲荷の節分豆まき式
大勢の参拝客が詰めかけた昨年の最上稲荷の節分豆まき式
 3日は豆をまいて悪鬼を払う節分です。今年は日曜日。岡山県内の寺社で「節分祭」が花盛りです。約4万人の参拝客を見込んでいる最上稲荷(岡山市北区高松稲荷)、由加神社本宮(倉敷市児島由加)、初開催の西大寺観音院(岡山市東区西大寺中)…。豆袋には“当たり”が混じっている寺社もあります。寒いからとこたつで縮こまっていても福はやってきません。自ら招き入れる気概をもって、いざ、出陣!

 最上稲荷の節分豆まき式は午前10時~正午、約750人の福男福女が5組に分かれ、約10万袋(約2トン)の福豆を順次投げます。今年のゲストはタレントの近藤千尋さん、お笑いトリオのハナコ、シンガーソングライターの千里さん(里庄町出身)。福豆には、シールが貼ってあり、特、1、2、3が記されていれば、大当たり。台湾旅行や百貨店の商品券、名物ゆずせんべいなど約20種2千点と交換してもらえます。

 大混雑するため、高齢者や子供連れの人向けに「福豆手渡しコーナー」も設けています。

 由加神社本宮の由加山節分豆まき式は午後1時から、地元和太鼓グループ・児島瑜伽太鼓の演奏や神事に続き、同2時から、江西あきよしさん(岡山県住みます芸人)、梶剛さん(香川県住みます芸人)や地元児童らが豆や菓子など約1万袋を投げます。

 今年初の試みとなるのは、西大寺観音院で開かれる「西大寺節分祭」。平成最後の西大寺会陽を盛り上げ、災難の無い新時代を願って西大寺会陽奉賛会が企画しました。午後2時20分~3時半、境内の特設やぐらから、タレントMEGUMIさん(倉敷市出身)ら約30人が、福豆約5000袋をまきます。家電や商品券が当たるかも?

 冬ならではの催しに興味のある人は県北へどうぞ。連日の冷え込みで雪が積もり、真庭市や鏡野町で恒例の雪遊びイベントが開かれます。2、3日は「ひるぜん雪恋まつり」が蒜山高原・レストラン白樺の丘(真庭市蒜山上福田)であり、そり遊びや雪中宝探し、ミニかまくらのキャンドル点灯などが楽しめます。鏡野町上斎原の恩原高原スキー場でも2日、「恩原高原氷紋まつり」が開催され、雪合戦大会や雪中宝探し、そり大会など。フィナーレの花火は尺玉を含む約5千発とレーザー光線が夜空を彩ります。

(2019年02月01日 06時30分 更新)

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