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「推し武道」の世界に浸って 和気の3会場で複製原画展

さまざまな場面の複製原画を楽しむファン=18日、和気鵜飼谷温泉
さまざまな場面の複製原画を楽しむファン=18日、和気鵜飼谷温泉
 岡山を舞台にした人気漫画「推しが武道館いってくれたら死ぬ」(愛称・推し武道)の複製原画展が、登場人物ゆかりの岡山県和気町内の3会場で開かれ、県内外のファンや家族連れ、カップルらが漫画の世界に浸っている。10月31日まで。

 作者は倉敷市出身の漫画家平尾アウリさん。岡山で活動する7人組地下アイドルと、時間とお金をささげて応援する熱いファンを描いたコメディーで、アニメやドラマ化に続き今年、実写版映画が公開された。複製原画展は、和気町出身のきょうだいが登場することから町が企画した。

 会場は、和気鵜飼谷温泉(益原)町立図書館(尺所)学び館・サエスタ(父井原)―で計約230点(いずれもB4判サイズ)を展示。同温泉では、ファンとアイドルメンバーの思いが交差する感動の名場面や、メンバーが日本武道館を他の施設と間違えながらも「(ステージに)立とうね」と誓うシーン、テレビCM出演が決まり撮影に臨む場面などが披露されている。

 18日には、ドイツを含む県内外のファン約15人が来場。岡山市南区の50代男性は「地元愛を感じられるのが作品一番の魅力。推し武道を通じて岡山がもっと盛り上がったらうれしい」と話した。

 各会場無料。3会場を巡るとオリジナルのクリアファイル(先着千人)がもらえるスタンプラリーを開催中。同温泉は無休、図書館とサエスタは原則月曜休館。問い合わせは町移住推進室(0869―92―4633)。

(2023年09月19日 18時04分 更新)

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