おでかけ
バラ大輪 色とりどり咲き誇る 高梁のショウブ園で見頃
高梁市川面町の県道巨瀬高倉線沿いにあるショウブ園で、バラが見頃を迎えた。赤やピンク、黄色など色とりどりの大輪が咲き誇り、一帯に甘い香りを漂わせている。
JR備中川面駅の北東約2キロの場所にある園(約50アール)で、田原健さん(78)=同市=が栽培。丸い形が愛らしい「シンデレラ」やピンクと白のグラデーションの「ピエールドロンサール」など50種類約100株が植えられており、例年並みの5日ごろから開花し始めた。
園内では、テントウムシやモンシロチョウが気持ちよさそうに飛び交い、地元住民らが散策や写真撮影を楽しんでいる。今月末まで見頃という。
田原さんは3年前、自宅の鉢で育てていたバラを移植。専門書で剪定(せんてい)の仕方などを学び、雑草取りや病害虫対策といった手入れをほぼ毎日行っている。「太陽の光がきれいに当たる朝の観賞がおすすめ。屋外で密を避けられるので、気軽に見に来てほしい」と呼び掛ける。
園内では500株のハナショウブも栽培しており、6月上旬から中旬にかけて見頃を迎える。
入園無料。
JR備中川面駅の北東約2キロの場所にある園(約50アール)で、田原健さん(78)=同市=が栽培。丸い形が愛らしい「シンデレラ」やピンクと白のグラデーションの「ピエールドロンサール」など50種類約100株が植えられており、例年並みの5日ごろから開花し始めた。
園内では、テントウムシやモンシロチョウが気持ちよさそうに飛び交い、地元住民らが散策や写真撮影を楽しんでいる。今月末まで見頃という。
田原さんは3年前、自宅の鉢で育てていたバラを移植。専門書で剪定(せんてい)の仕方などを学び、雑草取りや病害虫対策といった手入れをほぼ毎日行っている。「太陽の光がきれいに当たる朝の観賞がおすすめ。屋外で密を避けられるので、気軽に見に来てほしい」と呼び掛ける。
園内では500株のハナショウブも栽培しており、6月上旬から中旬にかけて見頃を迎える。
入園無料。
(2022年05月19日 16時15分 更新)
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