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備前・片上商店街でひなめぐり 石段びな2年ぶりお目見え

225体のひな人形が並んだ宇佐八幡宮の石段
225体のひな人形が並んだ宇佐八幡宮の石段
御殿びなが並ぶ「ふくわらふれあい広場」
御殿びなが並ぶ「ふくわらふれあい広場」
 備前市西片上の片上商店街一帯をひな人形で彩る恒例の「片上ひなめぐり」が3日、開幕した。宇佐八幡宮の石段62段をひな壇に見立てた「石段ひな飾り」は2年ぶりにお目見え。観光客らが、華やかな雰囲気に包まれた街の散策を楽しんでいる。7日まで。

 石段ひな飾りは昨年、新型コロナウイルスの影響で中止となったが、今回は225体を参道の石段に並べた。人形の間隔を15センチほど空け、人も「密」にならないようにと静かにアピール。来場者が次々とカメラに収めている。

 1歳の長男を連れて訪れた女性(31)=岡山市東区=は「石段飾りに圧倒された。わが子もコロナに負けずに健やかに成長してほしい」と話した。

 約500メートル続く商店街では、店頭や民家2階の窓付近など約50カ所に江戸末期~現代に制作された計4千体を展示した。メイン会場の「ふくわらふれあい広場」は御殿びなが20セット並び、きらびやかな雰囲気を醸し出している。

 片上ひなめぐりは、地元住民でつくる実行委が2001年から毎年開催。今回はコロナを警戒して出店や舞台イベントは行わない。石段ひな飾りは今後6、7日のみ展示する。

(2021年03月03日 18時14分 更新)

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