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カレー専用の食器1万点以上並ぶ 岡山・油亀で人気企画の10回目

カレー好きの作家による1万点以上のカレー用の食器などが並ぶ会場
カレー好きの作家による1万点以上のカレー用の食器などが並ぶ会場
 カレーに特化した食器を集めた展覧会がアートスペース油亀(岡山市北区出石町)で開かれている。全国からカレー好きの作家が参加し、工夫を凝らした器を寄せる恒例の企画。節目となる10回目の今回は過去最多の1万点以上が並ぶ。11月23日まで。

 陶芸、ガラス、金属、木工などを手掛ける68人の作家が出品。スープカレーに適した深めの皿、カレーうどん用のどんぶり鉢、焼きカレー向けの耐熱皿など用途に応じた多種多様な器を展示する。トッピングの漬物を保存するふた付きの容器やスプーン立てなどもそろえている。

 中には、米粒一つ残さずにすくえるよう縁の角度を工夫したり、食べ進めると底からコアラの親子が出てきたりするタイプも。2種類のカレーを混ぜながら味わうことを想定し、盛り付け箇所が二つに分かれたルー用の皿もある。

 併せて行っているカレー販売は、今回は新型コロナウイルス対策のためテークアウトのみで対応。大阪や広島など県内外の人気店が毎週日曜(25日を除く)に提供する。また、来場が難しい人らを対象に、油亀のオンラインショップでの食器の取り扱い数も約5千点と例年の2・5倍に拡充した。

 同展はカレー好きの油亀スタッフが考案し、2011年から毎年開催。17年からは大阪市の阪急うめだ本店でも開催するなど全国にファンができる展覧会に育った。柏戸喜貴代表(42)は「食卓が楽しくなるような作品ばかり。機能性にも注目しながらお気に入りを見つけてほしい」と話す。

 時間は午前11時~午後7時。入場無料。火曜休み。問い合わせは同店(086―201―8884)。

(2020年10月22日 07時21分 更新)

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