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地域活力回復へ初の「高梁朝市」 17日、自慢の料理や特産品販売

朝市の開催に向けて打ち合わせをする出店者ら=12日
朝市の開催に向けて打ち合わせをする出店者ら=12日
 新型コロナウイルス禍の影響を受けた地域経済の回復を目指し、高梁市内の商工業者らが17日、初の「高梁朝市」(実行委主催)を正宗公園(正宗町)で開く。市内や吉備中央町の飲食店、農産物加工グループなど13店舗・団体が出店し、感染防止に十分配慮しながら自慢のメニューや特産品を販売する。

 朝市は午前7時にスタート。アユの塩焼きや焼き鳥、高梁紅茶、ホットドッグ、雑貨などを販売するテントやキッチンカーが正午まで公園内に並ぶ。テークアウト中心の品ぞろえで、会場には手指の消毒コーナーを設け、マスクの着用を呼び掛ける。

 実行委によると、市内でも新型コロナ禍で客足が減った飲食業者らが大きな打撃を受けているという。夏の祭典「備中たかはし松山踊り」や各地の夏、秋祭りといった恒例行事も中止が相次ぐ中、高梁を元気にするイベントで地域経済の回復につながるきっかけを生み出そうと、8月から準備を進めた。

 12日には市観光物産館紺屋川(本町)に出店者が集まって最終的な打ち合わせを行い、同公園を下見して店舗の配置場所などを決めた。担当実行委員長の土井富弘さん(69)は「小規模でも地域のお金を動かすことが活力を取り戻す機会になる。初回の様子を見ながら定期開催も考えたい」と話している。

 雨天決行。

(2020年10月16日 13時32分 更新)

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