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酒蔵、飲食店応援 27日イベント 岡山・下石井公園 感染防止策徹底

「Eat up OKAYAMA」のPR用ちらしを持つ岩月さん
「Eat up OKAYAMA」のPR用ちらしを持つ岩月さん
 岡山県内の地酒や飲食店の自慢の料理を堪能できるイベント「Eat up OKAYAMA」(岡山市など主催)が27日午前11時~午後8時、岡山市北区幸町の下石井公園で開かれる。新型コロナウイルスの影響で取りやめとなった飲食イベントに参加予定だった店などに呼び掛け、応援の場として企画。当日は入場制限などの感染防止策を講じて実施する。

 出店するのは、市中心部の店をはしごして地酒を楽しむ「ちどりあし」と、県外の催しや西川緑道公園筋の歩行者天国で岡山の食の魅力を発信する「岡メシ」という2イベントに参加を予定していた店が中心。岡山市と両イベントの関係者が話し合い、新型コロナで打撃を受ける酒蔵や飲食店の販売支援につながればと開催を決めた。

 会場には、県内各地の酒蔵18カ所と岡山市内の飲食店29店のブースを設置。料理は500円を中心価格に、パスタやステーキ、串揚げ、ギョーザ、カレー、ラーメンなど多彩なメニューをそろえる。日本酒はカップ(60ミリリットル)で販売し、持ち帰り用には冷蔵庫でも保管しやすいサイズの特別ボトル(720ミリリットル)も用意する。

 新型コロナの収束が見通せない中、岡山市は屋外を会場に、感染防止策を講じた“新しいイベント様式”で運営。出店者側の消毒の徹底といった取り組みはもちろん、入場者には検温や連絡先の確認などを義務付けるほか、1時間当たりの入場500人、滞在2時間までの制限も設ける。

 開催に協力した「ちどりあし」の運営団体代表の岩月崇浩さん(42)は「酒蔵も飲食店も取り巻く環境が厳しい中ではあるが、久しぶりのイベントで張り切っている。元気に頑張っている姿を見てもらうとともに、それぞれの作り手のこだわりを再認識してもらえれば」と話している。

(2020年09月26日 11時11分 更新)

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