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さんすて岡山北館リニューアル 売り場面積拡大、計18店舗展開

オープン直後から大勢が訪れたさんすて岡山北館
オープン直後から大勢が訪れたさんすて岡山北館
開業初日で大勢が訪れたさんすて岡山北館
開業初日で大勢が訪れたさんすて岡山北館
 JR西日本グループで商業施設運営の山陽SC開発(岡山市北区駅元町)は16日、改装を進めていたJR岡山駅構内の商業施設「さんすて岡山」の北館をオープンした。既に新装営業している南館と合わせて2006年の開業以来最大規模となるリニューアルが完了。両館の床面積は2割増え、店舗は19店多い計101店になった。

 北館は、売り場面積を140平方メートル広げて3620平方メートルになり、計18店舗を展開。衣料や雑貨など約200点を扱うジーンズメーカー・ジャパンブルー(倉敷市児島味野)、文庫やコミックなど約20万冊をそろえる書籍の丸善など12店が新規出店した。

 新規出店のうち、中四国初進出はベーカリーカフェ「グランディール」と、ドラッグストア・マツモトキヨシ、カフェ・タリーズコーヒーの各新業態店の計3店。人気セレクトショップSHIPS(シップス)や生活雑貨の無印良品など6店は引き続き営業している。営業時間は一部カフェなどを除き午前10時~午後8時。

 オープン初日は換気などの新型コロナウイルス対策が徹底される中、駅利用客や若者ら大勢の買い物客でにぎわった。岡山市北区の実家に帰省中に母と訪れた大学2年女子(19)=京都府京田辺市=は「東京で飲んでおいしかったカフェが岡山に初出店したのを楽しみに来た。化粧品や衣料品の店も多いので、いろいろ回りたい」と話していた。

 さんすて岡山は駅の橋上化に伴い06年10月にオープン。昨年5月から3期に分けて改装工事を行い、1期は土産物店や飲食店、2期は高級スーパー・成城石井などが出店した。一連の改装費は耐震補強を含めJR西グループで45億円。

 山陽SC開発の福嶋圭社長は「さんすてと地下の岡山一番街を合わせた回遊性が高まった。安全・安心に買い物してもらえる体制を整え、地元に愛される施設を目指す」と話した。

(2020年09月16日 20時29分 更新)

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