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コロナ影響、福山の2夜店中止 別催しなど代替策進める

多くの人でにぎわう神辺町の「水曜夜店」=2018年7月
多くの人でにぎわう神辺町の「水曜夜店」=2018年7月
 福山市中心部と神辺町で毎夏繰り広げられる二つの夜店が、新型コロナウイルスの影響で中止となった。どちらも少なくとも1960年代以降、丸々取りやめるのは初めて。主催団体などは、代わりのイベントを企画したり、お得な商品券を発行するなど代替策を進めている。

 久松通りなど市中心部の商店街を会場に6~8月の毎週土曜に行われていた「毎土夜店」は、「3密」を防ぎきれないとして中止を決定。今年は「ふくやまオープンバル」と形を変えて7月4日からの土曜夜と8月13、14日夜に実施する。露店は出ず、代わりに各商店街の約50店が店先で食事などを提供する。

 「水曜夜店」は例年、神辺町川北の三日市通りで7月の毎週水曜日に開かれていたが、同様の理由で断念。中止を受け、主催する協同組合・神辺わかば会は、価格の5%分を上乗せしたプレミアム付き商品券を1日から販売している。

 同夜店には毎年、井原市や神石高原町など近隣からも大勢訪れるといい、わかば会の藤井一浩事務局長(56)は「開催を望む声が寄せられていただけに残念。訪れる人は近年増えており、来年は今まで以上に盛り上げたい」と話していた。

(2020年07月03日 14時34分 更新)

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