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「あの日のオルガン」監督が講演 倉敷出身の平松恵美子さん

新作映画の撮影エピソードなどを話す平松さん
新作映画の撮影エピソードなどを話す平松さん
 倉敷市出身の映画監督・脚本家平松恵美子さん(51)=川崎市=が17日、戦時中に保育園が初めて集団疎開をした実話を描く「あの日のオルガン」の全国上映(2月22日封切り)を控え、倉敷市中央の語らい座大原本邸で講演。撮影エピソードを披露し「言葉で伝えきれない命の大事さを表現した」などと語った。

 講演は、語らい座が主催する「くらしき未来教師塾」の2回目。教育関係者や地域住民ら約20人が出席した。

 「子どもが真ん中にいる映画」をテーマに話した平松さんは、子役約30人との約1カ月間におよぶ撮影生活を紹介。保母役で主演した戸田恵梨香さんと大原櫻子さんらになつく子どもの様子などをスクリーンに映し「子どもがいると大人は自然と笑顔になる」と振り返った。作品を完成させた平松さんは「子どもは未来、というのは世界共通。その成長に関わる人たちへのエールも込めた」と話した。

 元保育園長の女性(72)=同市=は「共感できる話ばかり。作品を通じて保育の大切さを評価してくれてうれしかった」と声を弾ませた。

(2019年01月17日 11時40分 更新)

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