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映画「ハルカの陶」の製作発表 備前中心に岡山県内でロケ

映画への意気込みを語った末次監督(左)と奈緒さん(中央)、平山さん
映画への意気込みを語った末次監督(左)と奈緒さん(中央)、平山さん
 備前焼を題材にした映画「ハルカの陶(すえ)」の製作発表会が9日、備前市伊部の備前焼ミュージアムで開かれ、末次成人監督(41)が「素朴で力強い備前焼の魅力を伝えたい」と抱負を述べた。備前市を中心に全編を岡山県内でロケし、2019年秋に公開する。

 原作の同名漫画は、主人公の小山はるかが偶然訪れた陶芸展で備前焼作家若竹修の大皿に一目ぼれし、作家を目指す物語。原作ディスク・ふらいさん、作画西崎泰正さん(いずれも岡山市)で、11~12年に週刊漫画雑誌で連載された。

 発表会にははるか役の女優奈緒さん(23)、修役の俳優平山浩行さん(40)らが出席。奈緒さんは「はるかは、どこにでもいそうな女性という印象。等身大で演じられれば」と意気込んだ。ほかに俳優笹野高史さんらが出演する。

 映画は末次監督が脚本。映像製作会社・ニューマーク(さぬき市)などでつくる「備前焼映画製作委員会」が手掛ける。備前市や地元経済、備前焼団体などで推進組織を結成。製作費3千万円はインターネットで寄付を募るクラウドファンディング型ふるさと納税などで賄う。10月に同市で開かれる「備前焼まつり」でクランクインする。

(2018年08月09日 13時04分 更新)

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