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オール地元ロケの新作先行上映 津山で第2回国際環境映画祭

舞台でトークする(右から)頃安監督、前原さん、amiさん、オール阪神さんら
舞台でトークする(右から)頃安監督、前原さん、amiさん、オール阪神さんら
先行上映された新作短編映画「十六夜の月子」の一場面
先行上映された新作短編映画「十六夜の月子」の一場面
 映像作品などを通じて津山の歴史や文化の発信を目指す「第2回津山国際環境映画祭」(津山街デザイン創造研究所など主催)が14日、津山市山下の津山文化センターで開かれ、1月にオール津山ロケで撮影した新作短編映画を先行上映した。

 同市出身の映画監督・頃安祐良さんが津山高をテーマにした小説を原案に脚本・監督した「十六夜(いざよい)の月子」(36分)。知人の依頼で古里・津山のPR映画を撮ることになった東京の映像作家が、高校時代の思い出に苦しみながら地元での撮影に向き合い、意外な真実を知る―という内容。津山城跡や商店街などを舞台に紡がれる物語が大画面に映し出された。

 上映後は頃安監督、主演の前原瑞樹さん、ヒロインのamiさん、知人役のオール阪神さんが登壇し、作品や津山への思いを披露。頃安監督は「地元で映画が撮れて感無量。今後も応援してほしい」と語った。

 会場には約400人が訪れ、同市の男性(76)は「なじみのある場所ばかりで津山の魅力を再発見できた。上映を機に全国に知れ渡ってほしい」と話した。

 映画祭は新型コロナウイルス感染症に対応したイベントとして観光庁の助成を受けて実施し、コロナ禍での観光振興を考えるシンポジウムもあった。第1回は1月に同センターであり、同市出身の俳優オダギリジョーさんが監督を務めた映画2本の上映などが行われた。

(2021年02月15日 12時01分 更新)

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