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映画「とんび」のロケ弁再現 出演者らに好評 浅口の居酒屋販売

ぶしの花道が販売開始した「とんび弁当」
ぶしの花道が販売開始した「とんび弁当」
 昨年11、12月に浅口、笠岡市などで撮影された映画「とんび」で、出演者やスタッフに提供した“ロケ弁”を浅口市鴨方町六条院中の海鮮居酒屋「ぶしの花道」が再現し、「とんび弁当」として販売を始めた。「好評だった味を多くの人に楽しんでほしい」としている。

 映画は津山市出身の作家重松清さんのベストセラー小説が題材。人気俳優の阿部寛さんが主演、若手の北村匠海さんと親子役を演じ、明治期以降の建物が多く残る浅口市金光町大谷地区や笠岡市金浦地区、倉敷市玉島地区などでロケが行われた。2022年公開予定。

 ロケでは、地元の複数の業者が弁当を提供。同店は、サワラの刺し身や黄ニラ入りの卵焼きといった特産を中心に多彩なメニューを盛り込み、アレルギーの有無や好みなどにも配慮、出演者やスタッフからこまやかな心遣いに感謝されたという。

 とんび弁当は、特に好評だった刺し身や煮付けなど魚料理がメイン。当時と同じ容器を使い、飽きがこないよう料理も順次変える。映画の製作発表を受け、1月末から販売している。1食千円。

 実際に提供した弁当は、店長の塚本武士さん(48)がSNS(会員制交流サイト)に写真を投稿する予定にしており、塚本さんは「ロケを思い出し、楽しみながら再現したい」と話している。

 弁当は原則、前日までの予約が必要。営業は午前11時~午後2時、同5時半~10時で、店内でも食べられる。不定休。問い合わせは、ぶしの花道(0865―44―0778)。

(2021年02月07日 15時24分 更新)

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