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玉野競輪で映画撮影完了 吉本興業が玉野市などと連携、制作

玉野競輪場で会見した(右から)蔦監督、空気階段の水川かたまりさん、鈴木もぐらさん、園都さん
玉野競輪場で会見した(右から)蔦監督、空気階段の水川かたまりさん、鈴木もぐらさん、園都さん
 玉野競輪を題材に、吉本興業が玉野市などと連携して制作している映画のロケが25日、市内で終了し、概要が発表された。競輪場に加え、渋川海岸や王子が岳でロケを実施し、お笑い芸人・ジミー大西さん、漫才コンビ「尼神(あまこう)インター」の渚さんらが出演する。

 6月に市幹部、市から競輪場運営を受託するチャリ・ロトなどでつくる映画制作委員会が発足。映画は、16日から市内で撮影し、高校野球で一時代を築いた徳島県立池田高野球部の元監督・故蔦文也さんの孫の蔦哲一朗さんが監督を務めた。

 この日、玉野競輪場で蔦監督とお笑いコンビ「空気階段」、女優でグラビアアイドルの園都さんが会見した。

 映画は短編3話で構成し、蔦監督がそれぞれのポイントを紹介。第1話は爽快に走る競輪選手の姿、2話目は渚さんが自転車で走る風景を通して「人と自然の融合を伝えたかった」と説明。最終話は、時代とともに新しく変わる玉野で「生きていこうとする、たくましさを感じてもらえたら」と訴えた。

 空気階段の水川かたまりさん=岡山市出身=は「帰省した時は、友達と牛窓の海に行っていたが、これからは玉野にする。映画ではちゃんと岡山弁をしゃべることができているか、チェックを」と笑いを誘った。作品は来年4月、沖縄国際映画祭に出品する。

 吉本興業は2010年から全国各地で地域活性化を図る映画づくりに取り組み、岡山県内ではこれまで津山、瀬戸内市などで4本の映画が完成した。

(2020年08月25日 17時46分 更新)

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