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「ぽつり、岡山」大賞候補に 国際短編映画祭 県制作PR動画

観光映像大賞の候補に選ばれた「ぽつり、岡山」の一場面
観光映像大賞の候補に選ばれた「ぽつり、岡山」の一場面
 アジア最大級の国際短編映画祭「ショートショート フィルムフェスティバル&アジア」の観光映像大賞部門で、岡山県制作のPR動画・ハレウッドムービーの新作「ぽつり、岡山」が最終候補5作品のうちの一つに選ばれた。ハレウッドムービーが最終候補になるのは3年連続。

 新作は、県名と名字が同じ俳優・岡山天音(あまね)さん演じる絵本作家が主人公。スランプに陥り、県内に移住した編集者を頼って取材旅行を兼ねて初めての岡山へ。そこで、ある秘密を抱えて苦しむ女子高生と出会い、2人は笑顔を取り戻していく。

 倉敷市出身の俳優・前野朋哉さんが監督を務め、瀬戸内市の牛窓地区や岡山市の県立図書館が舞台となった。約30分で、昨年12月から動画投稿サイト「ユーチューブ」で公開している。

 観光映像大賞部門は、観光振興の観点から全国の自治体が作成したプロモーション映像が対象。映画祭実行委がまず60作品を選出し、創造性や話題性などを考慮してファイナリストの5作品を選んだ。

 大賞1作品の発表方法や時期は未定。9月23日に東京都内で開かれる映画祭で授与される。同部門は2012年に始まり、岡山県は大賞は受賞していない。

 県公聴広報課は「岡山の観光地の美しさが映像の中で有効に活用されている点が評価されたのではないか。選出をきっかけに、より多くの人に景色を見に来てほしい」としている。

(2020年08月17日 22時37分 更新)

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