山陽新聞デジタル|さんデジ

コラム

  • 滴一滴
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    山陽新聞朝刊一面に掲載しているコラム。国内外の重大ニュースから身近な話題までの幅広いテーマから、社会の“今”を切り取ります。
  • 新年度を迎えた。月曜日に入社式…
     新年度を迎えた。月曜日に入社式を控え、緊張している人もいるだろう。この世代は、配属先がどうなるか分からない不安を「配属ガチャ」と呼ぶそうだ▼カプセル玩具の販売機「ガチャガチャ」になぞらえた表現である。数年前に「親ガチャ」という言葉が広まって以来、上司ガチャ、隣人ガチャなど...続きを見る
  • 社説
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    国内外の注目ニュースの背景事情や課題について詳しく解説するとともに、山陽新聞社としての主張や考え方を述べています。
  • こども家庭庁発足 政策強化へ欠かせぬ財源
     少子化対策や子育て支援策の司令塔として「こども家庭庁」がきょう、発足した。  厚生労働省や内閣府に分散していた関連部局を集約して一元的に対応する首相直属組織で、目下の最大テーマとなっている少子化対策を強力に推進。児童虐待や貧困など子どもに関する課題に対して年齢や制度...続きを見る
  • わたしと岡山
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    東京から岡山に移住して10年以上になる写真家の中川正子さんが、みずみずしい感性で切り取った岡山の魅力的な場所、ものごとを紹介します。
  • 徒歩で向かう楽園、操山
    徒歩で向かう楽園、操山
     みなさん、はじめまして。写真家の中川正子と申します。2011年3月に東京から岡山市に越してきました。憧れの岡山弁は一向にうまく話せないけれど、「移住者」と名乗るには岡山での暮らしも長くなってきた。岡山在住12年目の春です。  岡山を愛してやまないわたしのパーソナルな...続きを見る
  • 文学のさんぽみち
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    海本友子さんは学校現場で郷土の文学に触れた経験を生かし、岡山ゆかりの文学者らの足跡に散らばる風景や文化を紹介します。
  • 薄田泣菫の世界(下) ネーミングの秘密
    薄田泣菫の世界(下) ネーミングの秘密
     「泣菫」はペンネームであるが、明治の世としてはなんともしゃれている。しかも見事に「泣菫の世界観」を表しているように思う。  この名前をどうして使うことになったのか。諸説あるというふうに書かれているものもあったが、最近薄田泣菫顕彰会刊の「泣菫小伝」を見せていただく機会...続きを見る
  • おかやまブラアルキ
    おかやまブラアルキ もっと見る
    元NHKディレクターの村上裕康さんが、日常に埋もれがちな街中の建物やモノに光を当て、その魅力を紹介します。
  • 学び舎のいにしえピアノ(下) 総社市立 昭和小学校
    学び舎のいにしえピアノ(下) 総社市立 昭和小学校
     「知っています?  ここには、あのフジコ・ヘミングが弾いたピアノがあるらしいですよ」。教えてくれたのは、いま「さんデジ」で「岡山鉄道雑記」を連載しておられる小西伸彦先生。場所は総社市西部の美袋で、高梁巡見にお供した帰り道である。平成30(2018)年の暮れのことだった。 ...続きを見る
  • 岡山鉄道雑記
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    自称「鉄チャン」で産業遺産学会理事や鉄道記念物評価選定委員を務める小西伸彦さんが、鉄道への思いを愛情たっぷりにつづります。
  • 干拓地を行く鉄道
    干拓地を行く鉄道
     宇野線の線路が児島湾近くに敷かれたのは妹尾駅の岡山側から八浜駅の間。かつて海だった方角は今、線路からどう見えるだろう。妹尾駅の南は住宅地になり、高い建物も増えた。海だった頃の面影はない。それでもしばらく行くと、1824(文政7)年頃造られた内尾水門や1926(大正15)年...続きを見る
  • 美作津山 洋学散歩
    美作津山 洋学散歩 もっと見る
    津山洋学資料館の小島徹館長が美作地域のあちこちを訪ね、「身近な場所に、洋学関係のこんな史跡や文化財がありますよ」と肩肘張らずに紹介します。
  • 久原躬弦・茂良生誕地
    久原躬弦・茂良生誕地
     今回は、津山藩医として宇田川家や箕作家の同僚であった久原(くはら)家に生まれた躬弦(みつる)・茂良(しげよし)兄弟の生誕地を、彼らの略歴と共にご紹介します。 ○久原家とは  久原家は、美濃国出身で津山藩主森家に仕えた熊野角左衛門が久原宗清良政と改名して始まりま...続きを見る
  • 蜂谷秀人の写真雑記帳
    蜂谷秀人の写真雑記帳 もっと見る
    フリーランスカメラマンでファジアーノ岡山オフィシャルカメラマンの蜂谷秀人さんが、デジタル時代の撮影テクニックや写真のイロハを伝授します。
  • サブ機α9が窮地を救う! サッカー撮影中のアクシデント
    サブ機α9が窮地を救う! サッカー撮影中のアクシデント
     桜が満開です! 開花が発表されたのがつい先日なのに、あっという間にソメイヨシノの淡いピンク色が街を彩っています。  この陽気に連れられて桜の名所をぶらぶら。先日、たまたま上京したのですが、上野公園は満開で人の多さ、外国人の多さにびっくりしました。ただ、ソメイヨシノは...続きを見る
  • 元気な大人の創り方
    元気な大人の創り方 もっと見る
    スポーツ教育・指導・研究やキャリア教育などに長年携わる環太平洋大教授の三浦孝仁さんが、健康づくりやアスリートたちの話題を提供します。
  • 県民一人一人が「元気の源」創造者に 地域でスポーツを楽しもう
    県民一人一人が「元気の源」創造者に 地域でスポーツを楽しもう
     何年も前になるが、岡山県大学スポーツ国際交流推進機構(現在休止中)が、グアム島でグアム代表野球チームと岡山県大学生野球チームの交流試合を行ったことがある。グアム島でも野球はメジャーなスポーツであるから、地域住民も多く観戦に訪れた。  試合開始の前から外野フェンスの外...続きを見る
  • 岡山まちづくり探検
    岡山まちづくり探検 もっと見る
    岡山大地域総合研究センター(AGORA)准教授の岩淵泰さんが「地方創生」をテーマに、自治体の事例を交えて岡山の魅力を探ります。
  • 投票を身近にするには? -新見高校の陳情活動-
    投票を身近にするには? -新見高校の陳情活動-
     3月7日、新見高校の2年生代表が、新見市議会総務消防委員会に「新見市内の選挙における投票率向上についての陳情」を提出した。1月に新見高校で行われた発表会で決定された陳情だ。新見高校普通科では2017年度から総合的な学習の時間(現:総合的な探究の時間)に主権者教育を取り入れ...続きを見る
  • おかやま映画ノート
    おかやま映画ノート もっと見る
    岡山県フィルムコミッション協議会初の専任職員・妹尾真由子さんが映画などのロケハンや撮影シーンの裏話、作品を通じた岡山の魅力を独自の視点で切り取ります。
  • FCトークイベント「岡山が今、ロケ地として注目されるワケ」後編
    FCトークイベント「岡山が今、ロケ地として注目されるワケ」後編
     前回に続き、3月3日、岡山市内で開催したフィルムコミッション(FC)トークイベント「岡山が今、ロケ地として注目されるワケ」のレポート後編として、今回は、岡山県内で映画「とんび」「8年越しの花嫁 奇跡の実話」と二度にわたり、メガホンをとられた瀬々敬久監督をお招きして行ったト...続きを見る
  • 多賀公人の人生のキーワード
    多賀公人の人生のキーワード もっと見る
    コミュニケーションコンサルタントでMBAを持つフリーアナウンサーの多賀公人さんが、放送局時代の体験を振り返りながら、中高年のキャリア形成や生き方についてつづります。
  • 「憧れるのをやめましょう」 WBCでの大谷選手の言葉から
    「憧れるのをやめましょう」 WBCでの大谷選手の言葉から
     今回の人生のキーワードは「憧れるのをやめましょう」です。WBC(ワールド・ベースボール・クラシック)決勝の直前、侍ジャパンの大谷翔平選手が放った言葉です。  「僕からは1個だけ。憧れるのをやめましょう。ファーストにゴールドシュミットがいたりとか、センターを見たらマイ...続きを見る
  • 地域派弁護士 南へ北へ
    地域派弁護士 南へ北へ もっと見る
    「弁護士」「公益財団法人代表理事」…さまざまな“顔”を持つ大山知康さんが、生活に役立つ法律情報や現行法の課題、被災者支援制度などを分かりやすく伝えます。
  • 子どものスポーツをして遊ぶ権利 子育て六法その5
    子どものスポーツをして遊ぶ権利 子育て六法その5
     私は子どもが歩けるようになってから公園で遊ぶ機会が多くなったのですが、都市部では「球技禁止」の看板がある公園が多くて驚きました。そこで、今回は子育て六法として子どものスポーツをして遊ぶ権利について考えたいと思います。  子育て六法の流儀として、まずは法律の条文から考...続きを見る
  • 瀬戸内釣り日誌
    瀬戸内釣り日誌 もっと見る
    週末ごとに瀬戸内海周辺で釣行を楽しむ釣り愛好クラブ「愛潮」メンバー・兼松朋弘さんと河原継弘さんらの釣果報告です。
  • 宇野沖「船カクシ」で寒チヌ狙う 良型のマダイもゲット!
    宇野沖「船カクシ」で寒チヌ狙う 良型のマダイもゲット!
     気候も暖かくなりました。雪解け水の影響が少なく、釣果を望めると思った3月5日、赤木渡船で玉野・宇野沖へ釣行しました。朝6時出船。船長から「希望の場所がありますか?」と聞かれましたが、「分らんのでお任せで!」とお願いして乗り込みました。宇野沖周辺は「牛ヶ首島」「屏風島」「喜...続きを見る
  • 日本酒とわずがたり
    日本酒とわずがたり もっと見る
    日本酒ライターの市田真紀さんが愛飲家には更に奥深い世界を、日本酒になじみのない方にも“飲むだけではない魅力”を紹介します。
  • 江戸時代に確立された伝統製法 生酛造りの「酛摺り」を体験
    江戸時代に確立された伝統製法 生酛造りの「酛摺り」を体験
     1月末から2月初旬にかけて、県内の酒蔵を何軒か訪ねてまわった。このうち3軒の酒蔵では蔵元や知人から声をかけてもらい、仕込みの一部を体験。一年で最も寒いこの時期の気候を利用して行われる「生酛(きもと)造り」の工程のうち「酛摺(もとす)り」または「山卸(やまおろし)」と呼ばれ...続きを見る

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