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コラム

  • 滴一滴
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    山陽新聞朝刊一面に掲載しているコラム。国内外の重大ニュースから身近な話題までの幅広いテーマから、社会の“今”を切り取ります。
  • 怒らない男の心得
     今月で生誕100年を迎えた岡山市出身の小説家、吉行淳之介さんは、温厚で怒らない男とされていた。実は爆発寸前になることがときどきあるとエッセーに記している▼そういうときは、ある言葉を思い出すことにしている、とも。「気に入らぬ風もあろうに柳かな」。江戸時代の僧が水墨画に添えた...続きを見る
  • 社説
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    国内外の注目ニュースの背景事情や課題について詳しく解説するとともに、山陽新聞社としての主張や考え方を述べています。
  • 下石井公園の芝生 まちなか活性化に生かせ
    下石井公園の芝生 まちなか活性化に生かせ
     岡山市中心部の下石井公園に天然の芝生を張る市のリニューアル事業が今春完成した= 写真 。ビルが立ち並ぶまちなかで居心地の良い貴重な空間となり、活性化に結びつくことを期待したい。  公園は緑豊かな西川緑道公園に隣接し、歩道が広がり歩きやすくなったハレまち通り(旧県庁通...続きを見る
  • わたしと岡山
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    東京から岡山に移住して10年以上になる写真家の中川正子さんが、みずみずしい感性で切り取った岡山の魅力的な場所、ものごとを紹介します。
  • サウナと、異世界と―岡山桃太郎温泉
    サウナと、異世界と―岡山桃太郎温泉
    幕が上がると、異世界だった。 気軽に温泉にと向かった先は岡山桃太郎温泉。昭和の気配を色濃く残す施設です。源泉かけ流しのお湯は豊富に溢(あふ)れ出て、シャワーまで温泉水なのだから、気前がいい。ベテランの常連さんたちで賑(にぎ)わっています。 ずっと気になっていたの...続きを見る
  • 岡山よざんごと
    岡山よざんごと もっと見る
    岡山弁協会元会長の青山融さんが、長年研究してきた岡山弁や金田一耕助、古墳、路上観察など岡山にまつわる「よざんごと」(どうでもいいこと)をつづります。
  • かつては「ずどほんぼっこー」が 岡山弁番付の東の横綱だった
    かつては「ずどほんぼっこー」が 岡山弁番付の東の横綱だった
     今から15年あまり前、当時出演していたRSKラジオの番組内で呼びかけ、リスナーたちと一緒に「岡山弁番付」を作成したことがあります。岡山弁単語&フレーズの中から好きな言葉や代表的だと思う言葉を選んで投票してもらい、人気順に並べたもの。その番付表の東横綱に選ばれたのが「でーれ...続きを見る
  • おかやまブラアルキ
    おかやまブラアルキ もっと見る
    元NHKディレクターの村上裕康さんが、日常に埋もれがちな街中の建物やモノに光を当て、その魅力を紹介します。
  • “やくも”を思って半世紀【最終回】
    “やくも”を思って半世紀【最終回】
     特急“やくも”は、筆者の心の中の英雄である。昭和47(1972)年、小学校へ上がる直前に新幹線が岡山開業し、小学3年で博多まで延びてから、岡山駅に発着する在来線の昼行特急は、当時ディーゼルのやくもだけになった。赤とクリーム色に塗られたそのリミテッドな姿を見に、よく岡山駅ま...続きを見る
  • 岡山鉄道雑記
    岡山鉄道雑記 もっと見る
    自称「鉄チャン」で産業遺産学会理事や鉄道記念物評価選定委員を務める小西伸彦さんが、鉄道への思いを愛情たっぷりにつづります。
  • 姫新線久世駅で途中下車その2 牛馬市のにぎわいを探しに
    姫新線久世駅で途中下車その2 牛馬市のにぎわいを探しに
     倉吉踏切は、姫新線久世駅の東約300メートルの所にある。倉吉は鳥取県の倉吉を指し、踏切を渡る道は大山や倉吉につながる大山道。久世で牛馬市が開かれていた頃はたくさんの牛や人が行き交った。  大山牛馬市は明治時代、年間1万2000頭もの牛馬が集まる国内最大の家畜市だった...続きを見る
  • 蜂谷秀人の写真雑記帳
    蜂谷秀人の写真雑記帳 もっと見る
    フリーランスカメラマンでファジアーノ岡山オフィシャルカメラマンの蜂谷秀人さんが、デジタル時代の撮影テクニックや写真のイロハを伝授します。
  • なくなるモノを後世に残す 岡山3カ所の思い出とともに
    なくなるモノを後世に残す 岡山3カ所の思い出とともに
     岡山県も桜の開花が発表され、いよいよ春がやってきました。今年は3月が予想外に寒かったので、平年より2日、昨年より8日も遅い開花でした。とはいえ、地球温暖化のニュースばかり聞いていると、平年より遅いとか寒いとか聞くとホッとした気持ちになります。  4月。新年度になり...続きを見る
  • 岡山まちづくり探検
    岡山まちづくり探検 もっと見る
    岡山大地域総合研究センター(AGORA)准教授の岩淵泰さんが「地方創生」をテーマに、自治体の事例を交えて岡山の魅力を探ります。
  • フードロス活動:ハローズモデルから考える信頼と感謝の届け物
    フードロス活動:ハローズモデルから考える信頼と感謝の届け物
     2023年の年の瀬、NPO法人ジャパンハーベストの成田賢一代表とともに、フードロス活動に参加した。ジャパンハーベストは、コンビニ、パン工場、スーパーを車で回り、賞味期限が切れる前の食品や箱の損傷で売れなくなってしまった食品を回収し、必要とする福祉団体や施設に直接届ける活動...続きを見る
  • 地域派弁護士 南へ北へ
    地域派弁護士 南へ北へ もっと見る
    「弁護士」「公益財団法人代表理事」…さまざまな“顔”を持つ大山知康さんが、生活に役立つ法律情報や現行法の課題、被災者支援制度などを分かりやすく伝えます。
  • 7年越しの笑顔 岡山家裁津山支部性別変更認容審判
    7年越しの笑顔 岡山家裁津山支部性別変更認容審判
     昨日(令和6年2月7日)、岡山家庭裁判所津山支部(以下「家裁津山支部」)で私の依頼者の臼井崇来人(たかきーと)さんが求めていた性別の取り扱いの変更が認められ、7年越しの笑顔を手に入れることができました。  最初に臼井さんが私の事務所に相談に来られた時には、性別変更を...続きを見る
  • 瀬戸内釣り日誌
    瀬戸内釣り日誌 もっと見る
    週末ごとに瀬戸内海周辺で釣行を楽しむ釣り愛好クラブ「愛潮」メンバー・兼松朋弘さんと河原継弘さんらの釣果報告です。
  • 姿を見せたチヌよ!どこ行った? 雨上がりに家族で釣り
    姿を見せたチヌよ!どこ行った? 雨上がりに家族で釣り
     3月も終盤。春はもうすぐなのに、魚の反応はいまいちです。子どもたちからは「どうしてもチヌの刺し身が食べたい」「自分たちで釣った魚をさばきたい」とリクエストがあり、24日に倉敷市児島の波止で釣りを計画しました。予報では昼まで本格的な雨、その後も降ったりやんだりということだ...続きを見る
  • 日本酒とわずがたり
    日本酒とわずがたり もっと見る
    日本酒ライターの市田真紀さんが愛飲家には更に奥深い世界を、日本酒になじみのない方にも“飲むだけではない魅力”を紹介します。
  • 「酒米・雄町タクシー」街を走る 関連イベントや観光プランも
    「酒米・雄町タクシー」街を走る 関連イベントや観光プランも
     ある日の出張帰り、ちょっとうれしい出来事があった。岡山駅前のタクシー乗り場で、岡山が誇る酒米・雄町を全面にあしらった「酒米・雄町タクシー」に遭遇したのだ。黄色い車体に稲穂や地酒の銘柄をあしらった酒瓶などが描かれたポップなデザインは、一目見ただけで心が躍る。一組前の乗客を乗...続きを見る

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