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カボチャ使った大手まんぢゅう 大町が25日から限定販売

大町が限定販売する備前黒皮南瓜を使った大手まんぢゅう
大町が限定販売する備前黒皮南瓜を使った大手まんぢゅう
 食品卸・大町(瀬戸内市長船町東須恵)は25日、カボチャの在来種「備前黒皮南瓜(かぼちゃ)」を使った大手まんぢゅうを、運営する駄菓子専門店「日本一のだがし売り場」(同所)で発売する。10月までの予定で毎月1回、各500セットを限定で用意する。

 カボチャのペーストを白あんと混ぜ、薄皮で包んだ。黄色い見た目で、甘すぎずあっさりとした味わいが楽しめる。包装にカボチャの緑や黄色を取り入れ、葉と花の絵柄もあしらった。大手まんぢゅうを手掛ける大手饅頭伊部屋(岡山市北区京橋町)に協業を持ちかけて開発し、昨年10、11月に限定販売。好評だったことから追加発売を決めた。今回は通常の大手まんぢゅうと2個ずつの計4個セットを600円で売る。

 備前黒皮は控えめな甘さとみずみずしさが特徴。昭和期に瀬戸内市牛窓町を中心に栽培が盛んだったが、甘みの強い西洋カボチャに押されて生産が減少した。2014年に地元住民が「日本カボチャ備前黒皮を復活させる会」を発足して栽培面積を増やし、現在は市内8戸が約70アールで栽培。大町が全量を買い取り、岡山県内の飲食店やスーパーに卸している。

 同社は「銘菓とのコラボで備前黒皮のブランド力を高め、生産農家や地域を支えたい」としている。

 購入は1人10セットまで。7月以降の発売日は同社ホームページで告知する。「だがし売り場」は現在、新型コロナウイルスの感染予防のため入場制限をしており、土日曜、祝日の入店には整理券が必要。問い合わせは同社(0869―26―6580)。

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