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食物繊維たっぷりの弁当共同開発 マルイと美作大短期大学部

マルイと共同開発した弁当を披露する美作大短期大学部の学生
マルイと共同開発した弁当を披露する美作大短期大学部の学生
 スーパーのマルイ(津山市上河原)と美作大短期大学部(同市北園町)栄養学科が共同開発した弁当の新商品が完成し、同社店舗で販売が始まった。全10品の「食物繊維がとれるベジBENTO」で、美容に関心の高い女性をターゲットに売り込んでいる。

 大豆を主原料に肉の食感や味を再現し、食物繊維やビタミン類も豊富な加工食品「大豆ミート」を、チンジャオロースや豆腐ハンバーグに使用。整腸作用があるとされる大麦の一種・もち麦や彩りのアクセントに古代米「紫黒米(しこくまい)」を使ったご飯、サツマイモのきんぴらなども入れている。

 2年生の有志7人が6月から、同学科の長妻洋恵講師の指導や社員のアドバイスを受けながらメニューを考えた。販売初日の今月19日は、新型コロナウイルス感染防止のためマスクなどを着用した学生3人がマルイノースランド店(同市上河原)で買い物客に宣伝した。

 学生女子(19)は「カロリー、塩分ともに控えめで食べやすい弁当に仕上げた。彩りも豊かで、見た目にも楽しんでもらえる」と期待している。

 弁当は1食430円。県内や鳥取、島根県のマルイ全23店で11月下旬まで販売する予定。共同開発は地域住民に食への関心を高めてもらうと2013年度に始め、今回で19回目。16回目(19年度)までは同大食物学科の学生が取り組んだ。

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