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新「竹炭せんべい」味わって 食感改良 倉敷・真備の団体が発売

倉敷市真備町地区産の竹炭を配合したせんべい
倉敷市真備町地区産の竹炭を配合したせんべい
 地元産の竹を有効活用した商品を手掛ける「真備町竹炭生産販売組合」は、竹炭の粉末を原料に使った「竹炭せんべい」を発売した。

 菓子製造の鈴木屋(岡山市北区神田町)に協力を依頼して開発し、10月下旬に販売を始めた。せんべいの生地に30ミクロン(1ミクロンは1000分の1ミリ)の細かさに砕いた竹炭の粉末を4%配合したうえで、ほんのり甘く焼き上げた。

 大きさ約7センチで“墨色”。表面に唐草模様を入れている。10枚入り350円で、まきび公園(倉敷市真備町箭田)内のたけのこ茶屋、吉備路もてなしの館(総社市宿)などで販売している。

 住民有志でつくる同組合は、倉敷市真備町箭田の竹林に炭焼き窯を持ち、地元の竹を焼いて竹炭を製造、消臭剤や入浴剤向けに販売している。竹炭せんべいは2015年にも販売したことがあるが、「じゃりじゃりした食感が残る」という声があったため、さらに微粉化するなどの改良を施した。

 同組合の川田征二組合長(81)=同市=は「竹炭は健康にも良いとされている。ぜひ一度食べてみて」と呼び掛ける。

 問い合わせは同組合(086―698―3843、土日祝日と水曜定休)。

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