山陽新聞の主催・共催イベント
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特別展「走泥社再考―前衛陶芸が生まれた時代」岡山県立美術館2024年2月27日~2024年4月7日走泥社は1948年、八木一夫、鈴木治、山田光ら京都の作家が結成した前衛陶芸家集団。土による新たな造形を模索し、いわゆるオブジェ焼を社会に認知させた。同時代のピカソやイサム・ノグチらの作品も含む約180点で、戦後日本の陶芸界をけん引した活動の意義と意味を探る。月曜休館。
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北斎と広重 冨嶽三十六景への挑戦岡山県立美術館2024年6月7日~2024年7月7日日本を代表する風景画の巨匠、葛飾北斎と歌川広重。7月発行の新千円札に採用される「神奈川沖浪裏」が有名な「冨嶽三十六景」全46点や「北斎漫画」など北斎の代表作、「東海道五拾三次之内」「名所江戸百景」といった広重の名作など、江戸東京博物館が所蔵する213件を展覧し、二人の絵師の挑戦に迫ります。
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深堀隆介展~水面のゆらぎの中へ~岡山シティミュージアム2024年4月5日~2024年5月26日まるで泳いでいるかのような美しい金魚を描き出す美術作家・深堀隆介。透明樹脂にアクリル絵の具を重ねる独自の超絶技巧で、国内外から高い評価を得ている。本展では、深堀の代表作「金魚酒」シリーズをはじめ、絵画やインスタレーションなど約300点を展示する。月曜日(4月29日、5月6日を除く)と5月7日は休館。