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児島で市民参加のミュージカル 26日、小学生から60代出演

ミュージカルに向けて稽古を重ねる出演者
ミュージカルに向けて稽古を重ねる出演者
 倉敷市児島味野の児島市民交流センター・ジーンズホールで26日、市民参加型の音楽劇「ジーンズミュージカル~ジーンズタウンのシンデレラガールズ~」が上演される。児島地区の芸術文化を盛り上げようと結成された「児島ジーンズミュージカル」の初公演で、小学生から60代までの出演者が、熱のこもった稽古を続けている。

 児島ジーンズミュージカルは、県内の演劇人らで2018年12月に発足。舞台演出家の朝松煌(きら)さん(43)=瀬戸内市長船町=が演出、女優で脚本家の加藤みわさん=同所=が、脚本などを担当し、オリジナル劇を創作した。

 幼なじみの仲良し3人組が、かつては労働者の暮らすジーンズタウンと資本家が集まるスチームタウンに分かれていた町での思い出を振り返る―という物語。国内外で人気のミュージカルに使われている10曲ほどが盛り込まれている。

 昨年3月のオーディションで選ばれた倉敷、岡山市などの約30人が出演し、同センターで週1回練習を重ねている。今月5日には、通し稽古でせりふや踊りを確認した後、朝松さんや加藤さんから「もっと声を出して」「表情を豊かに」などとアドバイスを受けていた。

 仲良し3人組の一人・ココ役の興陽高2年東家琴美さん(17)は「高校の演劇部では大道具を担当しているが、実際に演じてみたいと参加した。それぞれの場面での心情の変化を舞台で伝えたい」と意気込む。

 朝松さんは「幅広い世代の人たちが練習を通して演技の質を上げてきた。『見てよかった』と思ってもらえる舞台を全員で作りたい」と話している。

 午後1時、同5時開演。チケットは一般1500円、中高大学生千円、小学生以下500円、3歳未満無料。同センター窓口で販売している。問い合わせは制作委(090―6434―6311)。

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