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児島の桑田さん監督映画が完成 桃太郎伝説に着想 オール地元ロケ

完成した「ももの姫伝説 Shimotsui」をアピールする桑田さん
完成した「ももの姫伝説 Shimotsui」をアピールする桑田さん
桃太郎伝説に着想を得た映画の一場面
桃太郎伝説に着想を得た映画の一場面
 倉敷市児島稗田町で美容院を営む桑田浩一さん(49)の監督した映画「ももの姫伝説 Shimotsui」が完成し、24日に初の上映会を開く。桃太郎伝説に着想を得た冒険ファンタジーで、ロケはすべて児島地区で行った。製作、脚本、撮影も担当した桑田さんは「児島にこだわった作品。地元のアピールにつなげたい」と話している。

 2018年公開の映画「かみいさん!」に続く2作目。商工会議所の女性職員が、外国で働く母親を手伝うため海外に行くべきが悩んでいたところ、謎の声に導かれ、幻想の世界へ落ちていく―という物語。上映時間は28分。

 桃太郎にあたる主人公の女性職員は、県内外で活動するモデルの浜田真理さん。県出身の舞台俳優四宮貴久さん、タレント福井柑奈さん、双子デュオ「まゆみゆ」らとともに、エキストラとして市民ら約20人も出演している。主題歌はまゆみゆが歌う。

 桑田さんは、昨年6月から今年1月にかけて、美容院が休みの月曜日に合わせて撮影。「背景にできるだけ人工物がない場所」をロケ地に選び、鷲羽山や下津井城跡、王子が岳近くの海岸といった場所でロケを行った。下津井地区の石切場では、数多くのアクションシーンを撮った。

 桑田さんは「前作上映から次回作への要望があり、児島に活気を取り戻そうと製作した。特撮シーンにも挑戦したので楽しんでほしい」と話している。

 上映会は児島市民交流センター・ジーンズホール(同市児島味野)で開かれ、「かみいさん!」との2本立て。午前10時、午後1時の2回。前売りは千円(当日券は1300円)。同センターなどで販売している。

 問い合わせは製作実行委(086―472―1677)。

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