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俳優榎木さんら舞台あいさつ 岡山 高梁でロケの映画「みとりし」

舞台あいさつで作品に込めた思いを語る(左から)白羽監督、榎木さん、柴田会長
舞台あいさつで作品に込めた思いを語る(左から)白羽監督、榎木さん、柴田会長
 余命告知された人の最期に寄り添う看(み)取り士をテーマにした映画「みとりし」を上映中のイオンシネマ岡山(岡山市北区下石井)で15日、主演で俳優の榎木孝明さん(63)らが舞台あいさつに立ち、作品への思いについて語った。

 映画は、榎木さんが高梁市で働く看取り士を演じ、彼の下に赴任した新米の女性看取り士が、さまざまな死に立ち会いながら成長していく。昨年8月に同市で撮影が行われた。

 榎木さんと白羽弥仁監督、原案を手掛けた一般社団法人・日本看取り士会(岡山市)の柴田久美子会長が登壇。榎木さんは「死についてしっかり知ることが今をどう生きるかにつながる。この映画は、日本人の死生観を考え直すきっかけになる」、柴田会長は「全ての人が愛されていると感じて旅立てる社会の実現に向け、看取りの尊さを伝えられれば」と語った。

 白羽監督は、高梁ロケが昨年7月の西日本豪雨でいったん延期になったことに触れ、「地元の方々の協力で無事撮ることができた」と感謝した。

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