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ロケ記念 阿部さんら備前焼に手形 倉敷で「とんび」舞台あいさつ

岡山ロケの記念として備前焼に手形を刻んだ阿部さん(右から2人目)と瀬々監督(同3人目)
岡山ロケの記念として備前焼に手形を刻んだ阿部さん(右から2人目)と瀬々監督(同3人目)
 岡山県が主要なロケ地となった映画「とんび」の舞台あいさつが15日、MOVIX倉敷(倉敷市水江)で行われた。主演の阿部寛さんと瀬々敬久監督が撮影の思い出を振り返り、ロケの記念として地元を代表する伝統工芸品・備前焼の陶板に手形を刻んだ。

 上映前に約340人の観客を前に2人が登場。サインを入れた備前焼の陶板(縦38センチ、横26センチ)に、銀色の上絵の具で手形を押した。阿部さんは「地元の方に幸せなくらい親切にしてもらった。皆さんと作った映画だと思う」と感謝。瀬々監督は「MOVIX倉敷は東京や大阪の映画館を超えて動員数全国1位。引き続き応援してほしい」と語った。

 手形は県フィルムコミッション協議会が計画する、岡山を撮影で訪れた俳優や監督の手形を展示する「岡山ハレウッドウォール(仮称)」の第1弾。今回制作した陶板は焼き上げた後、県庁1階ロビーに設置する。

 「とんび」は瀬戸内海に面した架空の町「備後市」を舞台に、事故で妻を失ったヤス(阿部さん)が一人息子のアキラ(北村匠海さん)を愛し育てる物語。津山市出身の作家重松清さんの同名ベストセラー小説が原作で、県内では浅口、倉敷市などでロケが行われた。

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