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県内8カ寺に神社仏閣カード登場 24種類、参拝者増の起爆剤に

西大寺観音院の神社仏閣カード
西大寺観音院の神社仏閣カード
 中国観音霊場会岡山県支部を構成する県内の8カ寺に、見どころを紹介した「神社仏閣カード」が登場した。1カ寺ごとに図柄の異なる3種類があり、全24種類。新たな参拝記念品として販売しており、コレクションを目指して各寺を巡るファンを増やしたい考え。

 8カ寺は西大寺観音院、法界院(以上岡山市)、蓮台寺、円通寺(以上倉敷市)、餘慶寺(瀬戸内市)、正楽寺(備前市)、木山寺(真庭市)、誕生寺(久米南町)。各地の文化財や歴史的景観にもっと関心を持ってもらおうと「未来に残したい日本文化財普及協会」(東京)が制作を企画し、全国の寺社に協力を呼び掛けたところ、賛同した同支部が第1弾として決まった。

 カード(縦約9センチ、横約6センチ)の表面には、国重要無形民俗文化財の裸祭り「西大寺会陽」(西大寺観音院)や県重要文化財の三重塔(餘慶寺)など各寺の行事や建造物の写真を配し、金運や仕事運といった御利益もアピール。裏面は祭る仏像や寺宝などを記した。

 1枚300円(税込み)。各寺限定50枚で、開封するまで3種類のうちどれが入っているか分からないようになっている。好評なら追加発注を検討する。

 西大寺観音院の坪井綾広住職(44)は「新型コロナウイルス禍で寺を訪れる人は減っており、カードが参拝者増への起爆剤になれば」と話していた。

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