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竹明かりで地域元気に 早島の点灯行事に興陽高生が参加

竹の明かり作りに励む興陽高の生徒
竹の明かり作りに励む興陽高の生徒
 鶴崎神社(岡山県早島町早島)で23日に開かれるライトアップ行事に、興陽高(岡山市南区藤田)の生徒が竹の明かり作りで参加する。コロナ禍の中、地域の人を元気付けたい、と思いを込めた作品が並ぶ。

 イベント責任者の造園業坪井浩志さん(36)=早島町=が同校出身という縁から協力を要請。造園デザイン科3年生18人が今月初めから明かり作りに励んできた。

 生徒は20日も学校で作業した。竹を30センチほどの長さに切り出した後、表面にドリルで穴を開けて「ゆめ」「幸」などと、自分たちで考えた文字を浮かび上がらせて明かりを完成させていった。

 男子生徒(17)は「自分たちの作った竹明かりで少しでも世の中が明るくなってほしい」と話した。

 当日は興陽高生の約160個に、早島小児童らの作品も加え、約200個の竹明かりが神社の拝殿前の階段などを飾る。直径約2・5メートルのリング状の明かりも並び、温かな光で神社を彩る。

 催しは、24日に開幕予定だった東京五輪に向けた民間行事として全国一斉に計画された。五輪は延期になったが、地域を超えて思いを一つにしようと、当初の日程で開催する。坪井さんは「皆の一生の記憶に残るような思い出を作りたい」と話す。

 開始は午後8時の予定。

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