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地区予選開幕を延期 岡山県高野連 春の県高校野球、条件付きで

地区予選開幕を延期 岡山県高野連 春の県高校野球、条件付きで
地区予選開幕を延期 岡山県高野連 春の県高校野球、条件付きで
 岡山県高校野球連盟は30日、岡山市内で臨時理事会を開き、4月11日に予定していた春の県大会(山陽新聞社後援)地区予選の開幕を25日に延期した上で、条件付きで開催することを決めた。

 従来のリーグ戦形式をトーナメントに変更するなど規模を縮小して11日スタートを目指していたが、新型コロナウイルスの感染拡大による部活動休止が長引き、困難と判断した。

 県教委が現在の方針通り新学期からの部活動再開を認めた上で、対外試合にも制限をかけなければ、地区予選は25、26、29日の3日間、各地で実施する。センバツ出場を決めていた倉敷商のほか、昨秋の県大会8強の創志学園、山陽、金光学園、光南、倉敷工、岡山東商、関西は免除。東部22(合同含む)、西部18、北部10の計50チームが参加し、県大会への出場枠16(東部7、西部7、北部2)を争う。

 感染拡大を防ぐため、保護者や一般客の観戦はできない。試合日に球場入りする部員は補助員を含めて全員が検温し、結果を大会本部に提出することを義務づけるほか、円陣を組んでの掛け声やロッカールームの使用も禁止する。県高野連の多田一也会長は「オフのトレーニングの成果を披露する場を全て奪うのも、夏まで公式戦がないのも良くない。感染リスクを抑えながら、できる範囲でやらせてあげたい」と話した。

 地区予選の延期と中国大会の中止に伴い、県大会の日程も変更。5月2、3、4、5、9、30、31日、倉敷市のマスカットスタジアムと美咲町のエイコンスタジアムで行う。期間中、出場校の部員に感染者が出た場合は大会を中止する。

 地区予選の対戦カードは別表の通り。感染状況によって変更の可能性がある。

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 中国地区高校野球連盟は30日、倉敷市のマスカットスタジアムで5月30日開幕予定だった春の中国大会を中止すると発表した。新型コロナウイルスの感染拡大を受けて山口が県大会を取りやめ、代表を送り出せなくなったため。

 1948年秋に始まった中国大会が中止になるのは134回目にして初めて。開催県の岡山が県大会上位4校、他県は県大会優勝校の計8校が参加予定だった。

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