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ろう者サッカー美作合宿スタート 女子日本代表候補 W杯向け強化へ

歓迎会での激励に感謝を述べる久住呂監督(左)
歓迎会での激励に感謝を述べる久住呂監督(左)
 ろう者サッカー女子日本代表候補の合宿が11日、美作市入田の美作ラグビーサッカー場で3日間の日程で始まった。韓国で9月に開かれるワールドカップ(W杯)出場を決めており、連携や技術を強化する。

 候補選手16人と監督・スタッフ10人の計26人が参加。この日は市による歓迎会がグラウンドであり、萩原誠司市長が「W杯に向けてチームワークを育み、大きく羽ばたいてほしい」と激励。久住呂幸一監督(45)=東京=が「ベスト3を成し遂げて皆さんに恩返しをしたい」と活躍を誓った。

 田中恵主将(38)=北海道=は「守備力を重点にチーム力をアップさせ、レベルの高い世界に挑みたい」と話した。

 聴覚障害者がプレーし、デフサッカーとも呼ばれる。ルールは基本的に健常者と同じで、選手は補聴器を外し、手話やアイコンタクトでコミュニケーションを取ってプレーする。

 日本代表は2018年のアジア太平洋選手権で優勝し、2度目となるW杯出場権を獲得した。12日は県北の中学生とのトレーニングマッチに臨む。

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