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災害支援 連携強化の重要性訴え 岡山で18団体が活動報告

西日本豪雨の被災地支援に取り組む団体が今後の課題などを話し合った活動報告会
西日本豪雨の被災地支援に取り組む団体が今後の課題などを話し合った活動報告会
 西日本豪雨から1年に合わせ、岡山県内の被災地を支援するボランティアやNPOなど18団体の活動報告会が7日、岡山市内で開かれた。被災者の生活再建に向け、各団体が継続的に活動し、団体間の連携を強化していく重要性を訴えた。

 災害支援に取り組む団体・機関の官民組織「災害支援ネットワークおかやま」が企画。団体や行政関係者ら約100人が出席した。

 美容関係者らでつくる「NPO法人オカヤマビューティサミット」は、倉敷市真備町地区などで600人以上に施したマッサージ支援について説明。「リラックスした中で悩みを打ち明ける方が多かった。心身のケアとして長く続けていく必要がある」と報告した。

 岡山市東区瀬戸町地区の「助け合うお母さんの会」は被災した近隣の同平島地区で託児などに取り組んだことを紹介。「このつながりを育てることで、みんなが気軽に協力し合える地域になれば」と話した。

 真備町地区で災害ごみの撤去などを続ける「いのりんジャパン」は「多様化するニーズに応えるには支援団体間での連携が大切」と指摘。「災害支援ネットワークNPOかけはし」は、仮設住宅などに移った被災者たちが地域のつながりを維持できるイベント開催の必要性を訴えた。

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