山陽新聞デジタル|さんデジ

学芸館高で「海づくり」国際交流 スウェーデン大学院生に研究発表

学芸館高の生徒に交じり、研究発表を聞く世界海事大学の大学院生
学芸館高の生徒に交じり、研究発表を聞く世界海事大学の大学院生
 スウェーデン・マルメ市にある世界海事大学の大学院生が16日、海洋教育に取り組んでいる学芸館高(岡山市東区西大寺上)を訪れ、カキ殻を使った干潟の保全など豊かな海づくりに向けた生徒の研究発表を聞いた。

 同大は、国連の国際海事機関が運営する大学院大学で、主に発展途上国の海洋政策関係の行政官らが専門的に学んでいる。アジア・太平洋地域などの出身者には笹川平和財団(東京)が奨学金を提供しており、学外活動として日本に毎年招待。今年は12日から27カ国の29人が来日している。

 同高では、代表の生徒3人が、水生生物の産卵・成育の場となるアマモの再生要件や、干潟に設置したカキ殻に付着する微生物の量などについての研究成果を英語で発表。大学院生は積極的に質問するなど関心が高く、生徒に「今後も環境問題に興味を持ってほしい」と呼び掛けた。

 一行はこの日、三井E&S造船玉野艦船工場(玉野市)や日生町漁協(備前市)も視察した。

スクール&キャンパス

あなたにおすすめ

さんデジ特集

TOP